❤︎  今日の一曲   ❤︎
“もっと”  aiko
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ラーメンの仲間なのに独自のテリトリーを構築していると私が考えているのが“タンメン”です

最近、タンメンといえば「蒙古タンメン中本」や「トナリ」を連想することか多いです

先日まで開催された「ラーメン女子博」では“岐阜タンメン”というご当地タンメンに出会いました

ちなみに、私のベスト・オブ・タンメンは昔ながらのタンメン

現在、浜松町にある文化放送がまだ四谷にあった当時、人気だった「温州軒」のタンメンです

クタッとした野菜、すぐにのびる麺、旨味調味料がしっかり入ったわかりやすい味わい

しかしながら、惜しまれつつ閉店してしまっているのであの味をいただくことはもう叶いません

そして、西荻窪の老舗「はつね」

取材拒否店として知られていますが、高飛車なわけではなく、メディアに取り上げられることによってお店を支えてきた常連さんに迷惑をかけたくないというスタンスだそうです

ずいぶんいただいていません

西荻窪での所用を済ませ南口へ

呑み屋が林立しているエリアです


「丸福西荻支店」

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「パイナップルラーメン屋さん パパパパパイン」

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西荻窪の新旧ラーメン店の店頭を通り、向かったのはこちら

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何◯年ぶりの「はつね」です

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狭い路地に行列ができています

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相変わらずの人気ぶり

待つこと約10分

客席が空いたので店内へ

タンメンを注文しました

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卓上はこんな感じ

狭小な店内ですが清掃は行き届いています

小綺麗な印象

やがてタンメンが配膳されました

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キャベツ、もやし、玉葱、人参といったトッピング

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肉系は一切入っていません

では、まずはスープから

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透明で混ざり気のない美しいスープ

塩分はほどほど

メインは鶏でしょうか

炒めた野菜の旨みも加わっています

淡白なファーストアタックですが、いただいているうちにじんわり感が伝わってきます

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麺は細縮れ麺

やや硬めの茹で加減です

余計なものは何もないシンプルなタンメン

“ノスラー”ならぬ“ノスタン”です

時々無性にこういうのがいただきたくなります

あっという間に完食・完飲です

ごちそうさまでした