昨日は東京でのライブカウンセリングでした。
毎回会場ごとに不思議と
共通のテーマがあります。
 
昨日は「死と許し」がテーマ
だったように思います。
 
一夜明けて、いつの間にか
自分の死について考えていました。
 

 

  「ピンピンふわり」と死ぬ

 

還暦を迎えて、
どう生きるかよりも
どう死ぬか
を考えるようになりました。
 
昨日のカウンセリングの中で
理想の死に方は
ピンピンコロリ
だと言う話が出てきました。
 
でも、その相談者さんから感じた
理想の死に方は
ピンピンふわり
のように思いました。
 
 
今までピンピン元気だったのが
寝てるうちに心臓発作を起こして
コロリとなくなる。
 
そういう死に方ではなく、
死の直前まで意識があり
「あー、いい人生だったなぁ」
と思いながら、
 
魂が体からふわりと抜け出ていく。
そんな死に方をしたいと思いました。
 
では、そんな「ピンピンふわり」
と言う死に方とは、
どのようなものなのでしょうか?
 
 

 

  ぼくの理想の死に方

 

ぼくは高校生の時から慢性胃炎なので
死ぬ時は父と同じ胃癌だろうと思っています。
 
そして、ガンで死ぬことこそが
ピンピンふわり
と言う死に方なのだと気づいたのです。
 
 
死の宣告を受けてから
死ぬまでに数カ月の猶予があります。
その間に「死に支度」ができます。
 
残される妻子のために
財産の目録を作り、
僕がなくなった後の会社の財務整理と
相続税の対策を税理士に頼み。
 
世話になった方々に、
会いに行ってお礼を言い。
 
友と美味い酒を飲みながら
思い出話をする。
 
 
いよいよ、体が言うことをきかなくなったら
ホスピスに入院する。
以前入院した静岡がんセンターセンターがいい。
 
入院の時期は、バラの季節がいい。
庭のバラの香りが
風に運ばれ窓から病室に入ってくる。
 
 
ベッドのリクライニングを立てて、
石川啄木や中原中也、八木重吉
の詩歌を読む。
 
本を読むのに疲れたら、
音楽を楽しむ。
 
ドヴォルザークの『新世界から』、
チャイコフスキーの『白鳥の湖』、
それと青葉市子の歌もいい。

 

 

そうやって、毎日少しずつ
魂が肉体から離れていく。
 
そしてある時、
魂が肉体から「ふわり」と
完全に抜け出ててゆく。
 
~ ありがとう、いい人生だった ~
 
そんな僕の想いが
薔薇の香りと一緒に風になって
僕の愛する人々の元に届く。
 
そんな死に方を、僕はしたい。
 
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