今日は、以前から興味があった「スピンドル紡ぎ」を習いました!
こちらの先生です リンク⇒⇒ひびつむぎ
スピンドルと言って、軸の長いコマのような道具で羊毛を紡いで、毛糸にします。
手で紡いだ毛糸は、機械とはちがって、空気をたくさん含んでやわらか暖かな毛糸になるそうです。
私は、羊毛をキツく持ってしまうところが課題かなあ。(羊毛を分ける時に、近くを持って引っぱらず、遠くを持って力を入れずに、すーっと引き抜く!のと一緒だったかも?!)
先生がつむぐと、すーっと羊毛がほぐれてクルクルって紡がれていくのが、見ていてほんとに心地よくて
ゆるゆるだったりキツキツだったり細かったりでこぼこな糸ですが、時々、いい感じにできるとすごく気持ちよく楽しくていつまででもやりたくなりました。
みんなで3時間半、試行錯誤しながら飽きることなく紡ぎました。
縄文か弥生時代からあるそうで、当時はコマの部分が石で作られていたようです。
その遺伝子がみなさんの中にもあるはず!って言われて、妙に納得したりして😊🐑
こちらのスピンドルは、桜の木で長く使うと飴色になっていくそうで、それも楽しみのひとつになりますね。
初めて紡いだ毛糸(ペレンデール)。不格好ですが、記念に!
なにか新たな展開につながると良いなあ。
つむぐ⇒毛糸⇒編み物
だけでないのが、羊毛フェルト!