大幅に加筆、修正したので再掲します。
2014年 アメリカ
監督:ロブ・ライナー
出演:マイケル・ダグラス、ダイアン・キートン、スターリング・ジェリンズ
いいですねー。こういう映画は大好きです。何だかほんのりと心が温まります。
オーレン(マイケル・ダグラス)は不動産屋に重役出勤の身。妻に先立たれ、豪邸を売りに出し自分はアパート住まいだが、860万ドルの値を付けた豪邸は一向に売れない。
偏屈なオーレンはアパートの住人ともなかなか打ち解けないでいた。
そんな中、オーレンの息子が娘のサラ(スターリング・ジェリンズ)を預かってほしいと言ってくる。刑務所に入る間だけ頼むというのだった。一度は断るオーレンだが、隣室のリア(ダイアン・キートン)とサラが仲良くなり・・・。
日本未公開。
偏屈でアパートの隣人ともうまくいかない男が、孫を介して少しずつ心を通わせていく。
大きな事件が起きるわけではない。淡々と時間が流れていく。オーレンは、サラとの絆を少しずつ深めていき、リアとの距離を縮めていく。
しかし小さな事件がいくつかある。本当に小さな事件。しかしこの小さな事件が、孫との絆、隣人との交流、リアとの距離に重要な役割を果たしていくのです。
ダイアン・キートンはラウンジバーで歌う歌手の役。いきなり"チーク・トゥ・チーク"を歌い始めたときはびっくりしました。
「トップ・ハット」(1935)でフレッド・アステアが歌う曲です。
ほかにも"ブルー・ムーン"、"イット・クッド・ハップン・トゥ・ユー"、"サムシング・トゥ・トーク・アバウト"、"ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル"を歌っています。
"ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル"・・・映画「いそしぎ」(1965)の主題歌。ジョニー・マンデル作曲。いろんな人が歌っています。全部は聞けないかもしれませんが。。
ダイアン・キートンの歌う"ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル"
トニー・ベネットの歌う"ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル"
バーブラ・ストライサンドの歌う"ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル"
エラ・フィッツジェラルドの歌う"ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル"
フランク・シナトラの歌う"ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル"
映画の中で名前が出てきたサミー・デイヴィス・Jrの歌う"ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル"
あと、ペギー・リー、サラ・ヴォーン、スティーヴィー・ワンダー・・・キリがないのでやめます。^^;
"イット・クッド・ハップン・トゥ・ユー"はダイアン・キートンのものが見つからないので、名前のイニシャルが同じ(関係ないか)ダイアナ・クラールのものを貼っておきます。
オーレン(マイケル・ダグラス)が豪邸を見に来た客に対してオーブン・レンジを説明するところがあります。オーレンは、「サミー・デイヴィス・Jrならユダヤ料理まで作ります」というのに対し、客は「それ誰?」と聞き返します。オーレンは唖然とするのですが、それを観ていた私もびっくりしました。
アメリカ人でサミー・デイヴィス・Jrを知らないなんてことがあるんですね。稀代のエンターテーナーですよ。確かに26年前に亡くなっていますが、すでに過去の人になっていることに衝撃を受けました。日本でも同じようなことはあるかもしれませんが。
マイケル・ダグラスがいい年の取り方をしていますね。体はさすがに締まりがなくなっていますが、服はきれいに着こなしているし、サングラスをかけてベンツのオープンに乗っている姿がかっこよかった!
そして映像が美しい!
予告編・・・日本未公開のため日本語字幕のついた予告編はありません。ここではオリジナルの予告編を貼っておきます。
使用曲
"チーク・トゥ・チーク"・・・ダイアン・キートン
"ブルー・ムーン"・・・ダイアン・キートン
"イット・クッド・ハップン・トゥ・ユー"・・・ダイアン・キートン
"サムシング・トゥ・トーク・アバウト"・・・ダイアン・キートン
"ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル"・・・ダイアン・キートン
"ボース・サイズ・ナウ"・・・ジュディ・コリンズ
"ランブリン・マン"・・・オールマン・ブラザーズ・バンド
"ゲット・イット・ライド"・・・タイニー・ムー
"アン・ラ・プラザ"・・・ロス・ドス
"レッツ・ワーク・トゥギャザー"・・・キャンド・ヒート
"ジス・イズ・ナウ"・・・ジェフ・デイル、ティム・レイリー
"ティーンエイジ・ラヴ・ダイズ"・・・マックス・ブロディー
"アップ・オン・クリップル・クリーク"・・・ザ・バンド
2014年 アメリカ
監督:ロブ・ライナー
出演:マイケル・ダグラス、ダイアン・キートン、スターリング・ジェリンズ
いいですねー。こういう映画は大好きです。何だかほんのりと心が温まります。
オーレン(マイケル・ダグラス)は不動産屋に重役出勤の身。妻に先立たれ、豪邸を売りに出し自分はアパート住まいだが、860万ドルの値を付けた豪邸は一向に売れない。
偏屈なオーレンはアパートの住人ともなかなか打ち解けないでいた。
そんな中、オーレンの息子が娘のサラ(スターリング・ジェリンズ)を預かってほしいと言ってくる。刑務所に入る間だけ頼むというのだった。一度は断るオーレンだが、隣室のリア(ダイアン・キートン)とサラが仲良くなり・・・。
日本未公開。
偏屈でアパートの隣人ともうまくいかない男が、孫を介して少しずつ心を通わせていく。
大きな事件が起きるわけではない。淡々と時間が流れていく。オーレンは、サラとの絆を少しずつ深めていき、リアとの距離を縮めていく。
しかし小さな事件がいくつかある。本当に小さな事件。しかしこの小さな事件が、孫との絆、隣人との交流、リアとの距離に重要な役割を果たしていくのです。
ダイアン・キートンはラウンジバーで歌う歌手の役。いきなり"チーク・トゥ・チーク"を歌い始めたときはびっくりしました。
「トップ・ハット」(1935)でフレッド・アステアが歌う曲です。
ほかにも"ブルー・ムーン"、"イット・クッド・ハップン・トゥ・ユー"、"サムシング・トゥ・トーク・アバウト"、"ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル"を歌っています。
"ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル"・・・映画「いそしぎ」(1965)の主題歌。ジョニー・マンデル作曲。いろんな人が歌っています。全部は聞けないかもしれませんが。。
ダイアン・キートンの歌う"ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル"
トニー・ベネットの歌う"ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル"
バーブラ・ストライサンドの歌う"ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル"
エラ・フィッツジェラルドの歌う"ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル"
フランク・シナトラの歌う"ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル"
映画の中で名前が出てきたサミー・デイヴィス・Jrの歌う"ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル"
あと、ペギー・リー、サラ・ヴォーン、スティーヴィー・ワンダー・・・キリがないのでやめます。^^;
"イット・クッド・ハップン・トゥ・ユー"はダイアン・キートンのものが見つからないので、名前のイニシャルが同じ(関係ないか)ダイアナ・クラールのものを貼っておきます。
オーレン(マイケル・ダグラス)が豪邸を見に来た客に対してオーブン・レンジを説明するところがあります。オーレンは、「サミー・デイヴィス・Jrならユダヤ料理まで作ります」というのに対し、客は「それ誰?」と聞き返します。オーレンは唖然とするのですが、それを観ていた私もびっくりしました。
アメリカ人でサミー・デイヴィス・Jrを知らないなんてことがあるんですね。稀代のエンターテーナーですよ。確かに26年前に亡くなっていますが、すでに過去の人になっていることに衝撃を受けました。日本でも同じようなことはあるかもしれませんが。
マイケル・ダグラスがいい年の取り方をしていますね。体はさすがに締まりがなくなっていますが、服はきれいに着こなしているし、サングラスをかけてベンツのオープンに乗っている姿がかっこよかった!
そして映像が美しい!
予告編・・・日本未公開のため日本語字幕のついた予告編はありません。ここではオリジナルの予告編を貼っておきます。
使用曲
"チーク・トゥ・チーク"・・・ダイアン・キートン
"ブルー・ムーン"・・・ダイアン・キートン
"イット・クッド・ハップン・トゥ・ユー"・・・ダイアン・キートン
"サムシング・トゥ・トーク・アバウト"・・・ダイアン・キートン
"ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル"・・・ダイアン・キートン
"ボース・サイズ・ナウ"・・・ジュディ・コリンズ
"ランブリン・マン"・・・オールマン・ブラザーズ・バンド
"ゲット・イット・ライド"・・・タイニー・ムー
"アン・ラ・プラザ"・・・ロス・ドス
"レッツ・ワーク・トゥギャザー"・・・キャンド・ヒート
"ジス・イズ・ナウ"・・・ジェフ・デイル、ティム・レイリー
"ティーンエイジ・ラヴ・ダイズ"・・・マックス・ブロディー
"アップ・オン・クリップル・クリーク"・・・ザ・バンド