音雫、ロゴデザイン完成! 月の兎 | プロ音楽講師による音楽教室!みっちーのミュージックライフ

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20代半ばにしてさいたま市大宮に
【Music Salon 音雫〜おとしずく〜】をOPEN!

関東100箇所以上の教室数を持つ
【music school 音と樹-オトトキ-】を展開!

経営者として、音楽講師として、感じた事や疑問な事、音楽の悩みや不安を解決出来る情報を発信しています!

MusicSalon音雫~おとしずく~
新!看板デザインが完成しました!


デザイナーさんに細かい要望も全て盛り込んでもらい、自分の思っていた通りのデザインに!^ ^


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僕の好きなウサギも、もちろんいます(笑)
ですが、ただウサギを入れたかった訳ではなく色んな意味を込めています

ウサギの足は幸運を運んできてくれるとも言われ、音楽を通して幸せになって欲しいという願いと、もう一つ


「今昔物語」月の兎 
という話があります。

「今は昔、天竺に兎・狐・猿、三(みつ)の獣ありて、共に誠の心を発(おこ)して菩薩の道(どう)を行ひけり」に始まり、「万(よろづ)の人、月を見むごとに此の兎の事思ひいづべし」



分かりやすく言うと

下記 wiki参照~
昔むかし、天竺(現在のインド)にウサギ・キツネサルの3匹の獣があり、ともに熱心に仏教の修行に励んでいた。そこに、今にも倒れそうな見るからにみすぼらしい老人が現れ、養ってくれる家族もなく貧しく食べるものもないと3匹に訴えた。そこで、サルは木に登って木の実をとってきたり、里に出て里人の果物や野菜をかすめてきて老人に与え、キツネは川原へ行って魚をとってきたり、墓に供えてあった餅や飯をかすめてきて老人に与えた。サルは枯れ枝を拾い集め、キツネがそれに火をつけて、食事の支度を始める。その一方で、ウサギは野を駆けずりまわり東西南北あちこちを探し求めたが、老人に与えるものは見つけられず、手ぶらで帰ってくるしかなかった。そんなウサギを見て、サルやキツネそして老人までもが、ウサギを嘲笑し、罵った。しかしウサギは言う。「確かに己には食べ物を奪って持ってくる力はなかった。ですから、この身を焼いてお食べください」と。そう言うがはやいか、ウサギは火の中にとびこんだ。この様子を見ていた老人は、たちまちにして本来の帝釈天の姿に戻り、すべての生き物たちにこのウサギの善行の姿を見せるために、月の中にウサギを移した。今でも月には煙のような雲影とウサギの姿があるのはそのためである。すべての人が、月を見るたびにこのウサギの行動を思い起こすように。



という内容です!

捨身慈悲、滅心献身までいかなくても、他者を思いやれる真っ直ぐな心を持って歩んでいきたいと思い、ウサギを看板デザインに入れました!


次はロゴデザインだー(^O^)

Design by oosawa.