バレトンやバレエでは体幹に使われる筋肉、内転筋とハムストリングスをよく使います。
内転筋とは太ももの内側に存在する筋群のことです。 これらの筋肉が衰えると、太ももの内側のたるみや、Ｏ脚の原因にもなると言われます。
ハムストリングスとは、おしりの付け根から太ももの裏側、太ももから膝裏周辺にある、３つの筋肉（大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋）の総称を指します。
体の筋肉の中で一番大きい筋肉が太もも！
内腿をうまく使える様に私がバレトンやバレエでいつも声がけしているのは
「内側に寄せて膝を近づけるイメージ」
「カカトを前に見せるように〜」
そのためには体を上に引き上げることが重要で
みぞおちを引き上げて、脚がそこから生えているように〜
（普通に想像するとおかしいんですがw）
これができるとインナーマッスルを使えるように〜
内腿が使えないとこんな症状が起こりやすくなります。
- 片足バランスがやりづらい・軸足が弱い
- 骨盤がずれる
- 股関節を動かす感覚が鈍くなる
- O脚になる、膝が曲がる
- 膝痛、腰痛が起こりやすい
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