【染色体分析による考察】ワイ族を祖先とする現代コリアンはその後の悲惨な歴史で多民族混血の産物となった
ワイ族を祖先とする現代コリアンはその後の悲惨な歴史で多民族混血の産物となった


<日本人のY染色体分析>

日本で確認できる系統: C/D/N/O系とアジア来訪の全系が確認 (N系はチベットにない)。

O2a系統(4%)、O2b系統(26%)
O3系統(16%)
C3系統(1%)
D2系統(45%)
N系統(6%)

血統の中心は、D2系統(北古参モンゴロイド)を中心として、
O2(長江)系30%O3(黄河) 系/N系が若干という形。

しかも、東南アジアを中心としたO2a系統中国からのO3系統がそれぞれの構成の1割程度が確認される。 

このような来訪全系が確認できるのは、日本だけ。 非常に特異な地域といえる。
過去の日本列島が地味豊かで、人間をやさしく迎え入れるような約束の地であった証左。


<朝鮮人のY染色体分析>

Y染色体を見ると、北古参モンゴロイド特有のD系統がない

O2b系統(50%)C3系統(12%)O3系統(38%)の構成。

実際の朝鮮人のDNA比率を見ると、
O2b系で残された民族(D系を有しない長江系)
O3系を持つ旧漢民族(現在の漢民族はO2b系が34%程度で、混血したもの)に犯され、
 次いでC3系を持つ女真や満族に支配された陵辱の歴史が見事に現れている


<考察>

黄河文明の中心である旧漢民族(O3系)の争いに敗れた長江文明民族が 東南アジアと極東アジアに逃れ、
その先端部分であるO2a系とO2b系が日本に着いて、 D系、O系、N系の在来人と混血した。

現地に残った敗北者達は、漢民族に蹂躙されまくった末、徐々に極東方面に移り住んで、 朝鮮半島付近に定住し、さらに満族などに蹂躙されまくり、現在の朝鮮人になった。

そのため文化面の根本基盤が日本と全く異なる中国傍系の民族となった。

半島は血統的な部分で、Ob系統(長江系)を基にしてるのは一緒だが、
少なくとも日本人特有の特徴は一切持たず、 かわりに漢民族に蹂躙されつくした哀れな痕跡を多量に持っている


2
モンゴルやエベンキに多いC3とN遺伝子 
日本や中国には2%しかいないが朝鮮には20%近くいる 
http://i.imgur.com/WJSVaQ6.png


まとめると… 

O1 台湾原住民系 
O2 南方アジア系O3系の争いに敗れた長江文明民族
O3 北方アジア系黄河文明の中心である旧漢民族
D  縄文系 … 北古参モンゴロイド
C3 ツングース系 … 女真や満族


弥生人は北方中国人O3と南方中国人O2が混じり合った長江流域の華中からやって来た 


東南アジア人は南方中国人のO2と濃い顔のアジア人O1が混血した 

朝鮮人は北方中国人のO3をベースシベリアC3南方中国人O2も少し混血している 

http://i.imgur.com/WJSVaQ6.gif


◆なんとか日本人と同じ民族ということにしてほしい韓国人の最後の拠り所は、Y染色体O2bだけだからね。 
ところが韓国人の保有するO2bはO2b*であって、日本人の保有するO2b1と異なる。 
ちなみにO2b*とO2b1の分岐は4000年程度前と推定されている。 

大局的な合意がなされている範囲で史書と考古学、分子人類学上の事実を総合すれば、 
まず考古学上、弥生時代は紀元前3世紀(紀元前300~201年)中頃の弥生人渡来から始まる。
 
史書では晋書・梁書倭人伝に倭人は呉の太伯の末裔を自称したとあり、
呉の滅亡は紀元前473年とされるので史書の記述と考古学の見解は概ね一致している。 

分子人類学上ではY染色体O2b1が弥生人の主要なY染色体に比定されるのは 
O2系統が長江流域を発祥とするためであるが、
呉の建国を始祖伝説上の太伯(紀元前12世紀~紀元前11世紀頃の人物)に遡ろうが 
寿夢(句呉から呉に改号した王、紀元前585~561年の人物)に遡ろうが、 

いずれにせよO2b*とO2b1の分岐は4000年前程度と推定されるので分岐後の話であり、 
呉人の主要なY染色体はO2b1であったと考えられる。 

つまり、そもそも倭人=弥生人は呉(中国華南)出身の民族で 
出自は朝鮮半島に無関係であり、
DNAもそれを裏付けているんだよ。 

どこをどうしても韓国人が日本人になるのは無理。あきらめて旧漢民族との共通点を見つけろよ。 

もともと南北朝鮮の祖である新羅(辰韓)は秦の苦役から逃れてきた亡命者の国なんだから、 
朝鮮人と共通点が多いのは旧漢民族であって、
事実、朝鮮人が保有するY染色体のうち、 
一番割合が高いのは漢民族のO3だろ
無理矢理日本人に擦り寄ろうとするのは止めろ。 

(私の感想)

支配された民族は、
男性は殺されて女性は犯されるというのが、
一般的なパターンですよね。

だから、遺伝子で比較するには、
女系の遺伝子では、民族の移動が分からないと言われているんですよね?

日本人の場合、
D系である縄文人+O2系がベースの弥生人(O3系も混血している)
が、Y染色体の殆どだということでしょう。

要は、縄文人と長江流域出身の弥生人の混血が日本人であるということですね。


一方、朝鮮人はどうでしょう。
図では、O3系が主体になっています。
先出のデータでは、O2b系統が主体ですが…

しかし、「韓国人の保有するO2bはO2b*であって、日本人の保有するO2b1と異なる
とありますから、
どっちにしろ、別の系統だということですね(o^-')b
O3系のみは共通していますけどね…(-.-;)