ワーママでもできる!自分から
遊ぶように勉強する子どもになる家庭学習法を実践
西宮・阪神間 親勉インストラクター
さかね みほ です。
平日は8時からフルタイムで働いているため、
親子の貴重なコミュニケーションタイムはいつ取ろう?
朝はバタバタ
晩も早く寝かせたいのでせわしない。
貴重なのが、お風呂タイムです。
お風呂タイムは遊びながら勉強できる、
略して風呂勉タイム!
計量カップをお風呂に持ち込んでますよ~。
真ん中の計量カップをお風呂用に。
遊びながら数字に触れることができます。
「20mL(ミリリットル)入れたよ、
0.2dL(デシリットル)だね~」
と、単位変換のアナウンス(声掛け)。
また
計量カップを普段のコップがわりに使うと
飲むたびアナウンスできます。
単位変換は、小学2年生で習う算数。
ミリリットル、デシリットル、リットル。
この聞き慣れない単位が
子どもにとってはつまずきの
大きなポイント!
何を隠そう、私もこれが苦手で
いつも単位変換表を見くらべてる子どもでした
だから
小さいうちから単位を頭に刷り込ませる
と聞いたとき、
ナイスアイデア!!
私も子ども時代に刷り込みしたかった!
と思ったのです。
刷り込ませるには日常生活から。
けど、、
なかなかそれを許せない自分がいまして。
計量カップをコップに、って?え~!
学びに有効なのはわかるけど、
何だかイヤ。
でも・・。
今料理に使ってる計量カップは持ち手がないし、探してみようか。。
で、あちこちまわりましたよ、
100均ショップ。
持ち手があって、
大きすぎなくテーブルに置いても許せる
センスいい計量カップ。
ありませんでした!
そのうち
探してる期間がもったいなく思えてきて
とりあえず買った100均計量カップを
使わせてみたら・・。
だんだん・・。
なじんできて。。
もう、これでいいやと思えてきた
日々「何ミリリットル入れようか?」
「50ミリリットル、0.5デシリットル、
2分の1デシリットル」
と話をするのが当たり前になってきて
わが家の2歳児も
単位が変わると数値が変わることを
理解しています。
毎日サラッと言ってますが
小数点や分数も同時に学べてますからね。
これすべて先行体験。
先行体験をちょっと与えてあげると
「あ、これ私知ってる」
「僕それやったことある」
これが、子どもの自信になります。
そしてさらに上の段階へ興味を持つことに
なるんですよ