おはようございます~
稚鮎と山菜(ゆきのした・大文字草)の天婦羅。繊細な苦みとフンワリとした身
Blogを更新されていない方、Ameba限定が大半を占める方、気持ちのよい交流が出来ない方からのコメントは申し訳ありませんがお受けしておりません( ; ; )いつもありがとうございます
お目覚めいかがでしょうかぁ~
今朝の大阪市内16℃
今日の最高気温28℃
今回の旅の目的は、
こちらにお伺いすることでしたよぉ~
金沢から電車を乗り継ぎ2時間半かけて行って参りましたよぉ~
『徳山鮓』
食べログ 4.46 LINK→徳山鮓
全国11位
滋賀県1位
グルメを極める方なら、必ず行かねばならない一軒発酵料理と野生の動植物を出すお店。かなりマニアックなジャンルです(^_^;)
※滋賀県余呉湖のそばにある野生物:鰻・鮎・鮒・山菜 etc、熊・猪・鹿・鴨 etc...。店主自らの足で集めたもの
※寿司屋さんでは御座いません
※興奮のあまり今回も長~いです。お好きなようにお楽しみ下さいませねぇ~
雑学
寿司・鮨・鮓 どう違うのぉ?
寿司:江戸時代中期から使われた当て字だったそう。酢と調味料とを適宜にまぜ合わせた飯に、魚介類などをとりあわせたもの。「寿(ことぶき)」を「司(つかさ)」どるという縁起をかついだ当て字で、全てのスシの総称。
鮨:魚醤(ぎょしょう)つまり調味料の一種を表す言葉だったそう。握ったり、型に入れたりして作るものだそうです。
鮓:魚を発酵させて作るもの。古くから行われてきた手法で塩や糠に漬けた魚や、発酵させた飯に魚を漬け込んだ保存食を意味します。実はこの言葉が「すし」を表す漢字として最も適切と言われています。鮒鮓、鮎鮓、鯖鮓、など・・・「馴れずし(なれずし)」がこれに当てはまります。
東京農大名誉教授であり発酵学者として有名な小泉武夫先生の本でこちらのお店を初めて知りましたが、その後、多数の料理人さん達にオススメしていただき、どうしてもお伺いしたくて居ても立ってもいられなくなりました(笑)
7ヶ月待ちでやっとこの日がやって参りました
余呉湖に面してポツリと佇んでおります。清潔な店内は、飾り立てた装飾などはなくとてもシンプルです。
今回のお料理 15000円~
※始めから申し上げておきましょう
悲しいかな...私の拙い文章力では、こちらの良さを伝えることは出来ません
先ずは限定の地酒で乾杯
独特のクセは抜いてあり、生姜&白ネギの香りとすっぽんの出汁、高ハードルなスタート
鯖は半年弱発酵させたもの。トマトピューレとカチョカバロ(岡山 吉田牧場)との相性が素晴らしい!酸味の具合も絶妙
パリッと焼いた関西風。花山椒の香りと相まって極上の一品
腹子を持った雌のにごろ鮒を使用
これにはびっくり☆今まで食べたことのない鮒鮓です。塩味や酸味が控えめで、クリーミーかつ程良いコク。駄目な人は全く食べれないかも(笑)
野生の動物や植物は、自然環境の影響を直接的に受けるため、種や味質も年々変わってきています。今回このように美味しくいただける事自体が希少度が高くありがたいことです
最も古典的で極自然な手法
“発酵” “熟成”
都会で最先端のフレンチレストランや日本料理のお店で、旬を反映させたお料理を楽しむのも良いのですが、食を通じて自然の恵みを心底味わうのもまた オツですねぇ。
お料理・立地・接客を含めてかなりの特別感アリ。分かりやすい美味しさではなくとても複雑で難しいお味。ですので、万人が楽しめるかと言えば違いますが、こちらの投稿をご覧になり、共感された方にはとってもオススメです。
素晴らしい経験が出来ました。
ありがとうございます
コーディネート
2セットしか持って行っておらず連日同じです(笑)重ね着って楽しいですね
ワンピース:Alice+Olivia
お靴:BURAKUYAN Italy
お鞄:HERMES
無限
引き続き今日も、
皆さまも私も、笑顔満点 学び多き一日となりますように...
いつもありがとうございます
Love.
P.s いつも沢山の素敵なコメントをありがとうございます♡こちらのコメントのお返事は全て完了しております
LINK→『美食旅♡金沢フレンチMakino』
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いつもありがとうございますm(_ _)m