おはようございます~(*´˘`*)

ゴールデンウィークも半ばを過ぎましたね。
楽しくお過ごしのことと存じます


今回は、兵庫県(神戸・芦屋・西宮)を代表するお鮨屋さんの投稿です。

ゆっくりと美味しいお鮨をいただきたくて、
こちらへ行って参りました。


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【鮨 まつ本】

ミシュラン1つ星
食べログ すし 兵庫県1位→鮨まつ本


前回も説明を添えましたが、今回初めてご覧になる方も多いかと思いますのでペタり。


まだ若き35歳の店主 松本純氏は、2007年27歳の時に開業。その2年後には、初出版のミシュラン神戸で2つ星を獲得。

ミシュラン関西(京都・大阪・奈良・神戸)史上、2つ星を獲得した鮨屋は、大阪「原正」、「寿し芳」、神戸「生粋」、そして、こちら西宮「まつ本」だけ。

そんな凄腕のすし職人松本純氏は、なんと修行経験ナシというのですから驚きです。食べ歩きと独学で腕を磨かれたそうです。


影響を受けた寿司職人は「森田さん」。
鮨ツウの方ならもうお分かりですよね。森田さんとは、あの金沢の名店「小松弥助」の大将です。銀座久兵衛の先代が「日本一の寿司を握る職人」と称した、御歳86歳の伝説の寿司職人です。


多くのファンに惜しまれながら、去年の秋に閉店されました。最後にもう一度、森田大将の握る鮨を食したくて予約を入れるも、キャンセル空きも狙えず無念でした。
もちろんのこと伺った松本大将にお聞きすると、連日キャンセル空き待ちだけでうん十人だったそうで、寿司職人冥利に尽きる幕締めだったようです。深カッコいい!


↓場所・外観
芦屋のお隣、苦楽園の閑静な高級住宅街にございます。阪急苦楽園口駅から徒歩8分ほどでしょうか。目立った看板がないため通り過ぎてしまいそうなほどひっそりした佇い。素敵なアーチのエントランスが目印しです。
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↓店内
無駄なものが一切なく虚飾を排した店内には、手入れの行き届いた総檜のL字カウンター8席のみ。お椅子が新しくなっておりました。前回と同じくカッシーナの特注品です。席間が広く取られているところからもうかがえるように、心地良さを提供したいというオモテナシの心が伝わりますね。
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松本大将の髪型にも変化ありですね。
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お料理はツマミからのお任せで、
今回は2名で35000円(ビール・お酒2、3杯)

コストパフォーマンスGOOD!
北新地の同ランクの鮨屋では考えられません


爽やかな笑顔が素敵な 松本大将からのご挨拶があり、いよいよ幕開けですピンク音符

↓まずはビールで乾杯
バカラのグラスがちょうど良いサイズです
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↓付出し:そら豆
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↓アイナメのぶつ切り
白身でクセのない上品な味わい。淡白ながら旨みのあるアイナメを、ぶつ切りでお口の中にほおばれる幸せ♡
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↓しめ鯖
酸っぱ過ぎない絶妙な酸味具合で、身が締まっていて美味しいです♡
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↓万願寺とうがらし 巻き
酢飯、いか、ガリなどを万願寺とうがらしで巻いたもの。面白いですね。クセになるコチラは松本大将のオリジナル。
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↓丹後のとり貝
丹後とり貝は「京のブランド産品」。一般的なとり貝より一回りも大きいんです。肉厚で甘みも強く美味しい♡炭で数秒だけサラッと炙って。
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↓平目のエンガワ 串焼き
今さらの豆知識。エンガワとは、鰭を動かす筋肉のことをいい、身の形が家屋の縁側に似ていることからそう呼ばれています。1尾から4枚だけしか取れない希少な部分ですね。脂肪分が多く含まれているのにコリコリとした食感で美味しいです♡
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↓ホタルイカ
今が旬ですね。トロッと濃厚なワタの旨みと、身のほどよい甘み、はぁ~美味しい~♡
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↓くちこ
なまこの卵巣を干したものですが、思わずお酒が進む高級珍味ですね。
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↓由良のムラサキウニとジュンサイ
贅沢にもお茶漬けのようにズズッとすすっていただきました♡ウニとジュンサイって合うのですね。菊の器も素敵です。
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ここから第二幕、握りの幕開け
シャリ:滋賀の古米(コシヒカリ)、白酢

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↓剣先イカ
小松弥助の森田大将に習ったもの。三枚に剥いだイカをさらに刻んで握る。お塩と白胡麻が剣先イカの濃厚な甘みをさらに加速させます。特筆すべきは温かいシャリ。う~ん美味しい~♡
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↓アマテガレイ
東京ではマコガレイと呼ばれていますね。あっさりとした食味ながら旨みがあり、食感も良くて美味しいです♡
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↓蒸し鮑カレー
蒸し鮑のムギュとした食感が大好き。ルーにあたる肝ソースには、クミンやカルダモンなどカレーに使われるスパイスが入っており、本当にカレーだぁ!と感動♡驚きというスパイスがいいアクセント^ - ^
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↓鯵
新鮮で上質な鯵の美味しさったら...♡
今回も書いちゃいます。味が良いから鯵と命名されたのにも納得♡
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↓貝柱
その場でサラッと炭で炙った海苔を巻いたもの。芳ばしい磯の香りと貝の独特な旨みを堪能♡
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今日一です☆
↓マグロ 漬け    
むむむ?!なんじゃこりゃ~!あまりの美味しさに衝撃を受けました!実は私、マグロ嫌いなんです。今まで食したマグロの漬けの中で1番美味い!前回とは確実に何かが違う。訊くと、小松弥助の最後の時に、厨房に入らせてくれた森田さんの仕込みを拝見し、松本大将なりに真似たそうです。それを食せる私たちは幸せですね~♡皆さまも是非ご賞味あれm(_ _)m
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↓キンキ 炙り
わずかに炙ることにより美味しさ加速。
キンキの脂は甘くて上品で絶品ですねぇ~♡
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↓コハダ
寿司職人の力量と経験とセンスにより仕上がりに差が出るコハダ。塩の加減、酢の加減、ちょうどいい塩梅です。よろ塩酢な~(よろしおす※京都弁)
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↓大トロ
静岡の290㎏のマグロです。一般的に食べるマグロとしては大ぶりですが、トロの脂も濃厚で旨みが強い。あっさりとしたこの時期のまぐろはもの足りないですが、こちらは食べごたえがありましたよ。うまし♡
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↓サヨリ
輝く銀皮がエレガントなサヨリ。本当に美しいネタですよね。お味もビジュアル通りに繊細で美味しかったです♡
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↓アサリ
ハマグリだけではありません。ご家庭でもお馴染みのアサリも立派な鮨ネタですね。ツメの合う春らしい一貫。
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↓穴子
フワッフワで美味しい~♡煮て、蒸して、焼いて、などなど、数あるネタの中でも仕込みに手間ひまかかる穴子ですが、手間のかかる工程に見合うだけの美味しさを秘めてるよねぇ~と改めて深く味わいました♡
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〆はコチラ
↓北海道バフンウニ 巻き
前半では由良(淡路)のムラサキウニを頂きましたが、そちらに比べて、濃厚で甘味が強くまた違った風味があり美味しいです♡
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笑顔が素敵なイケメン、松本大将です。丁寧な接客がお人柄の良さをあらわしますね。立ち居振る舞いもお美しくて仕事姿もまた素敵です。
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今回も、松本大将のお料理は、繊細でエレガント、なおかつ、しっかりと食べごたえがありました。

そこに、行き届いた接客が加わりまして、お腹も心も満たされる豊かなひと時となりました。

北新地や銀座の鮨屋とはまた違った、閑静な住宅街の中でゆったりといただくお鮨もまた格別ですね。
ありがとうございますドキドキm(_ _)mドキドキ



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トップス:PAOLA FRANI
ワンピース・Alice+Olivia
時計:Harry Winston
お靴:CHANEL
お鞄:HERMES 












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引き続き今日も、
皆さまにとって、優しい微笑みに包まれた ハッピーな1日となりますように...
本日も数ある中からお運び下さいまして
ありがとうございます
Love.


いつも温かい応援をありがとうございます♡
とても嬉しいです(*´˘`*)♡
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