おはようございます🍀( ◜︎◡︎◝︎ )🍀
お目覚めいかがでしょうか〜?

お誕生日④【HAJIME】
私の1番好きなレストランです。2008年HAJIMEオープン当初、0星の時から通っていて、思い入れと思い出の詰まった私にとって特別な場所。毎年お誕生日当日のディナーはHAJIMEさんでと決めています。なのですが、昨年はコロナ休業により悔しくも断念。今年は無事にHAJIMEさんで当日をお祝いをしていただけて、本当に本当に最高に幸せです꒰ღ˘◡˘ற꒱💕

お料理の温度は0.1℃、大きさは1mm単位で管理されてる米田肇シェフ。カメラで撮影するわずかな時間にさえ罪悪感を抱いてしまいますが...、最も美味しい瞬間を逃すかわりに、最も美しい状態をおさめさせて頂きました。今日という二度と訪れない日の、素晴らしい瞬間を永遠に残すために...。米田肇シェフ、ありがとうございます

【HAJIME】
ジャンル:イノベーティブ

ミシュラン大阪三ツ星
ゴエミヨ2021 今年のシェフ賞
食べログ4.22 →HAJIME


ミシュラン史上“世界最速”で三ツ星を獲得
2008年5月開店から1年5ヶ月、2009年ミシュラン史上“世界最速”で三ツ星を獲得した米田肇シェフのお店です。
最新版ミシュランガイド大阪2021でもミシュラン三ツ星獲得。また、ゴエミヨ 2021で「今年のシェフ賞」受賞‼︎
※ごミシュラン同様、フランスで最も影響力のあるレストランガイドブック。ミシュランよりも革新的な料理に対して評価。

ミシュラン、ゴエミヨ以外にも、Asia's 50 Best Restaurantsランクイン 、Foodie Top 100 Restaurants、The Best Chef AwardsアジアNo.1、OAD Top30 Japanese Restaurants、世界を代表する100人のシェフ 100 chefs au mondeにも選出。国内では、辻静雄食文化賞専門技術者賞、KINDAIリーダーアワード 文化・芸術部門受賞、農林水産大臣料理マスターズ受賞。国内外でたくさんの賞を獲得・ランクインしており、グローバルなガストロノミー・シーンで高い評価を獲得し続けているスペシャルなレストラン。
また、現在、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙と地球との食を共創していく「SPACE FOODSPHERE」メンバーとして参加。


地球と生命を「料理」という芸術で表現
世界中から注目を集める【HAJIME】は、米田肇シェフが、「本当に素晴らしいレストランを造る」というテーマを掲げ、2008年5月大阪に誕生しました。
電子部品の設計者から料理人に転身した異例の経歴をもつ、米田 肇シェフが創り出すのは、ガストロノミーをベースに、生命学、生物学、脳科学、消化学、経営学、建築学、宇宙科学などを通して、独自の美意識と世界観。もはやお料理の枠組みを超え、一つの独立した芸術。
緻密な技術と探究心で、ガストロノミーの新たな世界観を開拓し続けるトップランナー米田肇氏のお料理は、「世界で最高峰の感動を提供したい」という想いから始まります。



オーナーシェフ:米田 肇さん
電子部品の設計者から料理人に転身

・1972年 大阪府枚方市に生まれる
・1996年 近畿大学理工学部電子工学科卒業
・1996年 NOK株式会社電子事業本部入社
・1999年 大阪あべの辻調理エコールキュリネールフランス料理専門カレッジ卒業
・1999年 大阪、神戸のフランス料理店で働く
・2003年 Le Relais de Bracieux Bernard Robin (ベルナール・ロバン)魚部門シェフ(二つ星)
・2004年 画家としてブロワ市のフェスティバルに参加 
ブロワ市長・ジャックシラク大統領の推薦により、労働許可取得    
・2004年 Au rendez vous des pecheurs 魚部門シェフ(一つ星)
・2005年 ウィンザーホテル洞爺「Michel Bras Toya Japan」で肉部門シェフに就く
・2008年 「Hajime RESTAURANTGASTRONOMIQUE OSAKA JAPON」(フランス料理)独立開業
・2009年 開業から1年5ヶ月というミシュラン史上最短で三ツつ星獲得‼︎
・2012年「HAJIME」に店名を変え、料理もイノベーティブに変更。二つ星に降格
・2017年 イノベーティブで再度ミシュラン三つ星を獲得
※2020年 コロナの影響で苦しむ飲食業界のために政府に掛け合い、雇用調整助成金の拡充及び家賃支援給付金の補償制度を取り付ける


米田肇シェフが大好きなので、関連した本を見つけたら即ゲットしています。もちろん、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」「パレ・ド・Z」も録画保存済み♡






↓場所・外観
大阪駅からタクシーで7分、地下鉄肥後橋駅から徒歩3分。通り過ぎてしまうほどのシンプルな外観です。
※一休サイトよりお写真拝借


タクシーでお店の前に到着すると、マネージャー/ソムリエの藪内 健治さんが扉を開けて、あたたかく迎え入れて下さいます。ほっとします

↓空間
凛とした空気が漂うモダンでスタイリッシュな空間
↓個室も完備


MENU(別途サ15%)
■今回のオーダー
⚫︎TASTING MENU STANDARD ¥53,130(税サ15%込)
全15品のフルコース+別途オプション黒トリュフ
⚫︎WINE PAIRING
Half(9glasses) ¥22,770(税サ15%込)
⚫︎グラスシャンパーニュ 
 

↓テーブルの上には一枚の紙
テーマと食材が記載されています
↓合わせるワインペアリング 今回10種類


↓シャン杯:「みぃちゃん お誕生日おめでとう〜🥂」
2012 Pierre Péters Cuvée Spéciale Les Chétillons Brut 
Blanc de Blancs Grand Cru
ピエール・ペテルス キュヴェ・スペシャル レ・シェティヨン 
ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ
ブドウ品種:シャルドネ100%
2012年は店名をHAJIMEに変え、ジャンルをフレンチからイノベーティブに変えた年



↓daichi 大地 
mother earth
恵み 
そら豆の一品。プリュンとしたこの球体を、そぉ〜っとお口の中に運ぶと、パンッ!と膜が弾けて、中からいっきに温かいそら豆のスープが溢れ出します。これ面白い!今が旬のそら豆、甘く優しい味わい。五感フル刺激のスタート!


↓続々とテーブルの上に運ばれてきます


iso 磯
rocky coast
海の森
ちょこちょこっと6品並びました♪ 
フレンチでいうアミューズブーシュにあたります。
牡蠣/キュウリ/ヨーグルト/ムール貝/らっきょう/アマランサス/うに/ブロッコリー/キャビア/タコ/大根/白魚/カズノコ/クエ/春菊

海の香りの演出
大きな牡蠣の器の海藻部分に、マネージャーのケンジさんが熱した海水を注ぎ入れます。すると、器の底に仕込まれたドライアイスによって水蒸気が発生し、テーブル一面を海の香りが漂うという仕掛け。大阪のビジネス街に居ながらにして海を感じます。

広島産牡蠣
その海の香りとともに味わうのは、低温の油で3時間以上煮てなめらかな触感に仕上げた広島産の牡蠣。磯の風味を纏った濃厚でクリーミーな牡蠣を、フィンガーライムをのせたヨーグルトソース、キュウリで爽やかにいただきます。う〜んおいしい♡

↓白魚のフライ
この繊細な衣はセモリナ粉なのかな?カリッと香ばしい衣を一口かむと、中から柔らかくて淡白な味わいの白身のお魚シラウオ。揚げ物でさえも洗練されています

↓明石のタコ 上には国産キャビア
下には瑞々しい大根。程よく歯ごたえがあり淡白な味わいのタコに、芳醇でまろやかな味わいのキャビアの塩気がプラスされて旨み倍増。

↓雲丹
白い泡の下は二層になっていて、ウニとブロッコリーのピュレはシルクのようになめらかな舌触り。雲丹特有のの濃厚な甘みと、ブロッコリーの優しい甘み、お口の中で相まって美味しい。

↓ムール貝

↓クエとカズノコ
貝の上にはライスペーパー、この中にクエとカズノコ。この組合せは面白いですね。繊細にパリッと割れるライスペーパーの食感も楽しい。


kawa 川
river
花開くと共に
サクラマス/りんご/サワークリーム/ビーツ
私はミキュイという調理法が心底大好きす。生でも焼きでもない新食感。この時期、HAJIMEさんではよくサクラマスが使われます。私は4月の同じ日に来ているので、今年はどんな感じで出されるのだろうと楽しみに胸膨らませています。
サクラマスのミキュイは、火が通っているのに驚くほどしっとりなめらか、お口のなかでとろけて官能的な美味しさ。 発色の美しいルビー色のソースは、土の香りを表現したというビーツのソース。白はサワークリーム。サクラマスの下にはりんご。低温調理で旨みを封じ込めたサクラマスと、甘みと酸味のバランスが絶妙なビーツのソースの組合せ、一口ごとにじんわり広がる芳醇な味わい




↓kawa 川ーサクラマスには桜色の日本酒
 Rose no Yukidoke 龍神酒造 
ロゼワインに見えますが、群馬の酒蔵が作る日本酒で、赤色酵母で作られたロゼ色の純米大吟醸。苺を想わせる甘味と香り、酸味のバランスが絶妙。驚くほどサクラマスと相性抜群で感動


↓本来はコチラ。地球は2人でシェアするため
コロナ禍では中止
今回は形をかえて安全第一に一人一人に提供
地球に合わせて特注した直径60cmの有田焼の器
(車一台買えるお値段)に、点対称になるように2人分を盛りつけ





↓今回のchikyu 地球
ダイナミックさには欠けるけれど、コロナの歴史を記憶に刻みます。
宇宙に浮かぶ地球とそこで絶え間なく行われる大地と海との壮大な循環を表現した「地球」
大地の恵みを得たおよそ100種類の野菜やハーブ類を、塩ゆで、岩塩包み焼き、バターソテー、素揚げ、直火、蒸し、ピュレなどの多彩な調理法で仕立てた野菜料理。白い泡は貝のエキスを泡立てて雲に見立てたもの。食べ進める順番によって味わいが様々で、毎回新鮮で楽しい。


chikyu 地球 -野菜料理に合わせたのは
Fronholz Riesling 2018 Domaine Ostertag
フロンホルツ リースリング 2018 ドメーヌ・オステルタグ 
ぶどう品種:リースリング100%
アルザス地方の若き生産者が造るナチュラルな白ワイン。 テロワールを表現したミネラル豊かな味わい


umi 海 (2品あり)
sea
一品目:満ちる
目の前でお魚のスープを注いで完成!
まずは菊のオイルを浮かべたお魚のスープを2口。 ほんのりサフラン香るお魚のスープは、旨みが凝縮、素材の良さがダイレクトに伝わり喉もとろける美味しさ。
次にアンコウの身。この火入れがまた神‼︎ ふっくらとした身はお口の中でほろりとほどけ、淡白な味わいながらコラーゲンたっぷりで旨みが強い。特徴的な緑野菜はおそらくロマネスコ。粒々状はクスクス。あのグロテスクな見た目から、この洗練された淡白な白身、想像できないですよね。視覚も味覚も喜ぶ逸品

 michiru 満ちる -アンコウに合わせたのはフランス・ブルゴーニュの白ワイン
Lucien Le Moine  
Corton Charlemagne Grand Cru 2012
ルシアン・ル・モワンヌ 
コルトン・シャルルマーニュ・グラン・クリュ2012
ブドウ品種:シャルドネ100%
ブルゴーニュの偉大な白ワイン。 鮮烈な芳香とミネラルと豊かな酸。程よく脂ののったアンコウと相性抜群。上質なワインだけあって単体でも美味しい!

↓アンコウに合わせたパンは、名店シュクレクールさんのパン、2種類の海藻バター
パンさえも芸術!HAJIMEオリジナルレシピで焼いていただいているシュクレクールさんのパンのおいしさときたら‼︎ ちなみにバターの赤も緑も天然の海藻の色。磯の風味がアンコウによく合います


umi海 
2品目:つながり
時間をかけてじっくり火入れした鮑はとっても柔らかい。鮑独特のムギューとした食感、好きなんですよね。山椒の風味を優しくつけたフワフワの泡が鮑を包み込みます。木の芽の上品な香りもいい役割しています。鮑の下に隠れているアスパラガスのフランはまろやかな味わい。海を感じられた逸品

↓tsunagariつながり-鮑に合わせたのは日本酒
亜麻猫 改 2017 新政酒造
これ好き〜!美味しい〜!まるで白ワイン!白麹で仕込んだ酸味が特徴的な純米酒。重厚感が半端なくて優雅。すっきりとした酸が鮑の味わいを高めます

圧巻の素晴らしさ‼︎
お誕生日当日HAJIMEさん
後半へと続きますハート


↓コーディネート

次の新作ドレスを着ました。昨年販売して即完売だったブラックのお色違いで、今年はホワイトが新登場‼︎完璧ですね。ドレス屋さんが作る上質な1着。レースの美しさと360度シルエット美がポイント☆肩はオフショルにもなる2way。ストレッチ有。素肌が透けているのうに見える部分は素肌ではなく肌色の布地で、実際に素肌は透けません。お生地、縫製、お仕立て、総じて優秀。内蔵カップ付きでブラジャー不要
size:S,M(私はS着用。7号の方に最適)

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