みかんと乃木坂

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本日2020年4月27日、乃木坂46から井上小百合さんが卒業します。

 

まず初めに、小百合さん卒業おめでとう。

 

私含めほとんどの人が知らぬ間にグループが生まれたその日から、日本を代表する誰もが知るグループになる今日まで、本当に長い間駆け抜けてこられたあなたに敬意を表します。

 

 

さて、小百合さんの卒業に際して、想いはいろいろとあるけれど、かといって特別絶対に書き留めようという強い何かがあるわけでもないというのが正直なところでありまして、

 

それでも想いは伝えなければ想ってないのと同じとも言いますし(この場合は伝えていることになるのか)、せっかく長年応援し続けてきたアイドルとしての井上小百合さんの最後の日なので、ヲタクとして最後のブログでも書こうじゃないかと今こうしてやっています。

 

小百合さんと違い、僕は過去を振り返りまくる人間なので。

 

小百合さんとの出会いはなんでしょう、本当にそこが曖昧なんですが、番組(乃木どこ)は見ていました。

おいでシャンプーのMVが番組で放送されていまとなってはダメダメダメになっているあの部分で、おうこれまた攻めた振り付けでと思っていたら、次の日だかに秋元康さんがこれじゃあだめだよ何やってんだよ誰がOK出したんだよみたいなこと言ったのがニュースになってて、へへっおやっさんがなんかいってらあ、てな感じに思ったのをなぜか強烈におぼえています。

 

そんな私が乃木坂をちゃんと追いかけるようになった大きなきっかけは走れ!Bicycleのキャンペーンを富士急ハイランドでやっていたことですね。

たまたま行った富士急でキャンペーンをやってくれていてずっとはしバイが流れてるもんだから、耳に残る残る。まあそこから私のはしバイヲタ兼乃木ヲタ人生が始まったわけで、

 

と、ここまで書いて小百合さん卒業からそれてしまっていることに気づきました。

 

まあそんなこんなでただの番組視聴者から乃木坂を応援したいひとりのファンにかわった私ですが、本当にいつの間にかさゆにゃん推しになっていました。

 

最初はなんか見ていてハラハラするなあという存在だった気がするんですが、なんでしょうね、顔が単純に好みだったのか、結局行きつくところはそういうとこなんですよ。

 

推しになっていたといっても家族旅行と修学旅行以外では県外に出たこともない、いなかっぺかつ受験生の私、握手会に行くこともなく、mixiのコミュニティでおもいをつのらせ、大学生。

スマホ入手と同時にmixiからツイッターにコミュニティを変えた私。

 

握手会デビューは遅咲き、6thシングル ガールズルールです。

暑い日でした。さゆにゃんとらりん。らりにゃん。

あの初めて会えた感動はやっぱり今でも覚えていて、その時のにやけた顔が今の自分のにやけた顔の基盤になっているんじゃないかとも思います。

 

それから記憶に残っているのは8thシングル 気づいたら片想いですね。

あんまり握手が得意ではない私ですが、私の想いとさゆにゃんの想いがあの握手にはのっていました。のっていたはずです。そして時間余ってわちゃわちゃした思い出。今でも一番ほっこりする記憶です。

 

このころだったかな、本人の発信もあってさゆにゃん→小百合さんにかわりました。

 

時間軸ずれるかもしれませんが、

やっぱり大きな感動があったのは帝一の國の舞台。

小百合美美子の歌声を聞いた時の興奮というか感動は今の舞台で

の気持ちとは違うものがあります。

あまりよくないことかもしれません。でも私の中ではあれが一番です。

記憶はいつだって美しいから。

 

あと、アンダーライブ。

小百合さんの中でもかなり特別な想いのあったあのブルーシアター。

あの日僕は咄嗟に嘘をついた、見れてよかったな。

あの日の姿は、なんだか残像みたいにかすかなようで、光みたいに強く残っている、忘れられない記憶です。

 

アイドルとして歌って踊る小百合さんが好きですよ。

 

アンダーライブだと、最初のシーズンとして名古屋でやってたやつの小百合さんセンターのダンケシェーン。

最後の所でちょっと失敗してた、ああいう姿もかわいくて好きだったなあ。本人はいやかもですが。その後はパフォーマンスで失敗する姿は見ていません。

 

歌って踊るアイドルの小百合さんといえば、

私が特に好きな小百合さんのシーンを挙げておきます。

 

・ガールズルール、サビで顔を上げる小百合さん

・制服のマネキン、長い間奏の小百合さんの腕の動き

・あの日僕は咄嗟に嘘をついたの小百合さん

 

 

ひとつ忘れてはいけないことを忘れていました。

何度目の青空か、選抜メンバーのセンターでの披露。

出られないいくちゃんの代理でということではあるんだけど、その小百合さんの姿は私に大きな勇気を与えてくれました。

 

このあたりから自分のことが忙しくなり、行かない舞台もシングルもあった私でしたが、その姿を励みに頑張ろうと強く思いました。

 

握手会でも遠距離恋愛するカップルのつもりで勝手に約束したりしていました。

果たしてその約束は今。

 

さて当日中に上げないと意味合いが変わってくるので、全然だめ~ですがまとめていきましょう。

 

 

アイドル井上小百合さんを知って8年がたちます。

お金もドカンとつかわないし、とくに印象にのこるようなこともしないし、でも応援し始めてからはずっと小百合さん推しでいられました。それは一つ胸を張りたいです。

それはもちろん小百合さんが素敵でいてくれたからで、ふと感謝しかないですと言いたくなるんですが、意外とそうでもないかもと思う自分がいます。

応援していたからうれしいことや感動することがあったわけだけど、なんとなくマイナス方向で思うこともなくはないです。

 

こんなことまとめでかくとよくないです。

もちろんプラスの方が多いです。

メンタル、メンタル、人間、メンタル。

 

心残りなのは、小百合さん、それとさゆにゃんの強い言葉に背中を押されてきた私としてはやっぱりセンターとして選抜メンバーの真ん中に立って歌って踊る小百合さんが見たかった。

これは完全に私のエゴですが、小百合さんの言っていた言葉なので。

 

まあそんなことはもういいんです、小百合さんはもう井上小百合として前を向いて進もうとしているので。

 

過去は振り返らなくてもいいです。

これからも応援していくので、ずっと現在です。

 

なんにしても乃木坂46としての井上小百合は今日で最後ですね。

小百合さんを応援できたことは幸せでしたよ。

人として尊敬できる、大好きな人。

 

今まで本当に有難う。

 

たかみかん最後のブログ