今回の地震では大勢の方が犠牲になり、また被害も前代未聞の規模で大惨事となっています。



そんな中、大村秀章愛知県知事がこんな考えを示しました。 ↓



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なるほど、これは一理あると思います。



別に私が歴史祭り好きだからというワケではありません。






先日、知り合いの経営コンサルタントの方と話をしましたが、彼もこう言ってました。



『地震の直後、犠牲者を想い、ネットショップや商売を一時自粛するという方が出ましたが、それはマチガイ。


ホントに被災地を想うなら、自分の商売で十分利益を上げ、その一部を被災地へ向けて義援金という形で支援すればよいこと。


イベント、祭りも同様で中止する必要もなし。


現在は東日本の経済が落ち込んでいるので、西日本がより経済を回さないといけない』




なるほど。私も同じ考えです。



イベント、祭りではまず今回の犠牲者に黙祷を行い、



『もう一度日本を立て直す!』



『被災地のみなさん、がんばってほしい!』



そう想いながら、暗い話題が世を包んでいる今だからこそ、せめて自分の足元からでも明るくしたい。



できるなら、そのイベントでも義援金募ればよいはず。



部屋に閉じこもって、犠牲者の方へ祈っているよりも、できることってある様な気もします。



といって、ボランティア称して被災地へシロウトが飛び込んでも、混乱するだけでは?



被災地を祈りながら、できるコトはあるはずです。



すでに春の祭り、イベントの中止を表明しているところも少なくありません。



今回の大村秀章愛知県知事の考えを受けて、周辺自治体がどう動くか?



参加者側でも、観客でもある私も、見守りたいと思います。