この度は皆様に私の家庭内の事で大変お騒がせと、ご心配をおかけしてしまい誠に申し訳御座いません。



記事の内容が虐待を受けたという、私にとっても非常にショッキングな内容で、息子と過ごして来た15年間が心の中で音を立てて崩れる思いがしました。





実はこの2.3ヶ月、本人の言動、行動が以前にも増してエスカレートしてきました。

その為、息子が小学生の時から御世話になっております心療内科で診察を受け、通院加療中でありました。






診断書によると、「乳児期の疾病による長期入院.手術による心的外傷後遺症」という事でした。

この病気の特徴は「客観的事実と大きく異なる本人の認知及び言動」が主な症状であり、先生からも「被害的状況と本人が訴える内容については、誤認及び誤解に基ずくことが大部分を占める為、治療が完全に終了するまでは、その客観性を信頼出来ない」との診断結果が出ておりました。



これからも親として息子と向き合っていく上で彼の疾病に関して、出来る事ならこの事は公にはしたくありませんでした。

しかし、今回「虐待」という非常に重たい言葉で世間の皆様をお騒がせしてしまった為、長いこと私を応援して下さる皆様にはこの事をお伝えする事が
良いと思い、この場でお伝えさせて頂きました。





今も息子とは連絡が取れず大変心配をしております。警察にも捜索願いを出しておりますが、一日も早く戻ってくれる事を願っていますし、今後息子とどう向き合って行くか、妻とも話し合っております。






この度は本当にご心配をおかけ致しました。
今後とも見守って頂けましたら幸いです。




大沢樹生

皆様から励ましのお言葉を頂きましたこと、心より感謝申し上げます。
これからも私達 家族は、もちろん息子共々前を向いて生きて参ります。



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