体験談の前に。
地元の皮膚科のお話です。




以前から、私が脱ステ前に通っていたのは、N皮膚科M先生と言ってましたが、正体を明かします。
やっとブログで明かす許可をもらった(*^_^*)
私のブログ見て行く人なんて、そんなにいないから大丈夫!




M先生の病院は、今もかなり混雑していて、患者さんを待たせてるから、紹介とか宣伝とかは、ほんとは嫌みたいです。
でも、OKもらったから書いちゃうもん!



私がかれこれ何年だろ?8年くらい?
よく分からないくなるくらいに、ずーっと通っていて、一生通うものと思っていた皮膚科はこちらです。




*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆

西さっぽろ皮膚科・アレルギー科
宮澤先生
HPはこちらです

*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆




脱ステ前に通っていて、佐藤先生を紹介してもらった皮膚科です。
脱ステ後は、感染した時に抗生剤を出してもらったり、私にとって、いざという時に余計な心配をせず気楽に行ける皮膚科という位置づけです。




優しくて、のんびりしていて、患者目線で話してくれるから好き。
医療の良し悪しに、自分の好き嫌いは関係ないですか?
いや、関係あります!




好き嫌いは、相性の良し悪しでもあります。
アトピーは心の状態に左右されるから、相性の悪いお医者さんと話すとお肌に良くないもん。



個人的には、聞きたい事が聞けない、言いたい事が言えないお医者さんとは、本当に相性が悪い。
患者に向かって単語で話す偉い先生は苦手ですo(TωT )。




以前、そういった先生に「背中」と言われた時、「背中がどうしたーーー!!」と思いました(笑)

「診察をするから、今度は背中を見せなさい」という意味だったようです。

縮め過ぎです。




だから、私と同じ目線で話してくれる宮澤先生を選んだ。
私がネオーラルに手を出そうとした時に止めてくれた先生。
3度目の脱ステに踏み切るのが怖くて怖くて、何とか逃げようと思っていた時、何も言わずに黙って見守っていてくれた先生です。




私が「薬が効かなくなったらどうしたらいいですか?内服ステロイドしかないですか?」と聞いたら

「う~ん、薬を弱くするしかないね」と言い、脱ステしなさいとも何とも言わずに、その日、私を帰した先生です。




でも、そのやり取りをきっかけに、私は、今まで逃げようとしていた脱ステにも立ち向かおうと思いました。

自分自身で3度目の脱ステを決意しました。

そして、今回は決して失敗出来ないという風に意思も固まりました。




脱ステは、人から言われてするものでは無い。




「薬を弱くするしかないね」という言葉は、後日聞いてみると「薬が効かないなら止めるしかないでしょ」

という事でした。

でも、止めなさいとは言われなかったから、私は自分で考えて決める事ができたんだと思います。




そういう、宮澤先生は、脱ステ医ではありません。

脱ステしたい場合に協力してくれる先生です。

脱ステが効果的な場合もあると理解してくれているので、ステロイドを断っても怒りません(笑)




また、脱保湿は、基本、推奨していません。

普段は保湿剤も処方しています。




でも、先生は、私が、脱保湿をしているのを知っているので、感染して病院に行った際に、塗り薬は何も出さずに、飲み薬の抗生剤のみ出してくれました。

脱ステも含めて、色々な相談に乗ってくれるし、無理強い無く、見守ってくれる先生です。




ここまで、べた褒めしてしまいましたが、脱ステは何だかんだと、自分自身で耐えるという部分が大きいので、あくまでも、患者目線で相談に乗ってくれる、親身になってくれる先生というのにとどめておきますね。




もしも、このブログを見て、宮澤先生に診てもらおうと思った方がいらっしゃるなら。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。




かなり混雑しています。

そして、脱ステ中で、症状が重く、入院を希望するなら、札幌には入院施設はありませんので、きっと大阪阪南中央病院を紹介されることと思います(-^□^-)


宮澤先生、このブログは絶対に見ていないと思いますが、ありがとうございました。