☆出産体験記〜その2〜☆

テーマ:
長い長い出産劇の続きですグッド!



8月28日(処置開始から1日目)



16:30すぎ  今のうちにシャワー

医師にも「余裕だねぇ」と言われるほど
平気な顔で入院してた部屋に戻る。
いつ陣痛強くなるか分からないから
夕飯前にシャワー浴びて、と言われ
生理痛的鈍痛に耐えながらサッパリ。
部屋に戻ると、泊まり明けの旦那が
私のベッドで爆睡中。笑

18:00頃  夕食が届く

いつも通りのボリューム満点なご飯。
痛みには耐えられるけど、
食欲はあまり無く、起き上がってるのも
ちょっとツライ状況では、食べられず。
兄夫婦につまみ易いパンやカットフルーツを買ってきてもらう。
寝ながら少し食べ、早々に就寝。

その後、ウトウトしては痛みで目覚め…
を繰り返しながら、陣痛の間隔とか
強さを自分なりにチェック。
途中、一度ナースコールしてモニター付けたけど、まだ耐えられると判断。


~ここで8月29日に突入~


深夜3時前  陣痛室へ移動

間隔は5分ちょっとあるけど、痛む時は
んー…と吐息が漏れるくらいになる。
ナースコールして、陣痛室へ。
モニター付けながら痛みに耐えて
一時帰宅していた旦那へ電話。

3時半すぎ  眠そうな旦那が到着

やはり旦那がいてくれた方が安心。
痛みに襲われるたび、腰をさすってもらいながら長い長い夜明け~朝を迎える。
痛みが強くなると、寝落ちしてる旦那を
起こしてまで腰をさすらせる
なかなかワガママな妻。笑

5時半~6時過ぎ?  分娩台へ移動
(この辺りから記憶曖昧)

吐き気に襲われ、ゴミ箱へ嘔吐。
どうやら、痛過ぎて嘔吐する現象は
さほど珍しくない様子。
助産師さんに、痛みが強くなってるから
分娩室行ってみましょう、と言われ
分娩台に連れていかれる。
モニター付けながら痛みに耐えるも、
間隔が狭くならないとのことで
また陣痛室のベッドに戻される。
こんなに痛いのにまだダメなのか…と
若干の絶望感。

9時頃?  再び分娩台へ移動
(この後は、時間わからず)

もう痛みで喋るのもツライ中
今のうち分娩室まで行っちゃおう!
と、突然連れ出される。
痛みの合間に歩こう!と言われ
引きずり起こされてなんとか移動。

分娩台に乗せられてからは、
内診のために仰向けになるのも必死。
痛みを堪え、深呼吸だけを意識。
子宮口、8センチと言われる。

そのうち、娘を取り上げてくれる
ベテラン助産師さん登場。
腰さすりも、かけてくれる言葉もプロ!
安心して任せられそう。
そして、助産師目指して勉強中の
実習生もお産に入らせてくれないか、と
依頼をされる。
断る理由もないし、経験を積むことが
何よりの勉強なので受け入れ。
腰さするし、なんでもします!と。笑

学生さんと講師の方が登場。
同意について説明などをされ、早速
陣痛の波がきた時にさすってもらう。
後々、この子が居てくれて良かったと
本気で感謝した。
(旦那の寝落ち回数が増えた為)
そして痛みに耐えながら、再び嘔吐。
前日の昼からほとんど食べてないから
苦い胃液しか出ない。

間隔がなかなか縮まらないから
促進剤の点滴します、と告げられる。
こんなに痛いのに、更に促すのか…
と痛みへの恐怖がこみ上げる。





出産体験記は、完結編へ続く…

☆出産体験記〜その1〜☆

テーマ:
昨日、8月29日のお昼前、

2260gの小さな娘が誕生しましたラブラブ

胎児発育遅延で、10日以上の入院を経て

誘発分娩でした

忘れないうちに、出産について

記録しておこう(^^)




☆8月28日☆

8:30  いつものように、入院中の診察。

内診で子宮口2センチ、少し柔らかく
なってきてると診断。
エコーでは推定体重2400gとのことだけど
早めに産んであげることに変わりなく
37週の今週か、遅くても来週中には
誘発で産みましょう、とのこと。
旦那の休みを考えた結果
この日誘発することを決意!!

9:00頃  部屋で着替えて処置へ向かう

分娩用のパジャマに着替え、
ショーツも分娩仕様に履き替え。
いわゆる陣痛室?に連れて行かれて
半個室的なベッドで待たされる…。
緊張で落ち着かない!笑

9:30頃  LDR?で、バルーン挿入

まだ子宮口が2センチの私は
バルーンで人工的に開かせます。
水風船的なもので、これが自然に抜けたら
5センチまで開いたことになるとか。
この時はまだ、その後待ち受ける痛みを
知りもせず…この処置で十分痛く感じる。

9:40頃  一時間ごとに飲む誘発剤を開始

ちっちゃい錠剤を1錠、
1時間ごとに飲み続けるようです。
私はバルーン挿入で、薬飲む前から
既に軽く生理痛的な鈍痛あり。

12:00ちょい前  旦那が会社を出発

泊まり明けの仕事を早く切り上げ、
わざわざタクシー乗ってきてくれた。
3回目の誘発剤を飲み終えた私は、
だいぶ痛みが強くなってきた。
昼食が届くが、食べれず…

12:15頃  旦那到着、痛みがピークへ

待ちに待った旦那、到着。
よぅ、大丈夫か?
的なテンションで登場したけど、
この頃既に余裕なくなりつつあり。
暑いからあおいで貰ったり、
腰をさすってもらったり。
痛みが強くなるにつれて、私は我儘に。
さする場所を指定したり
あおいでもらっておきながら
寒いと言ってやめさせたり。笑
ちなみに、かなりの痛みが襲ってきた頃
喋る余裕もなく頷くのも精一杯。
間隔は2~3分で痛む。

13:30過ぎ?  バルーン抜ける

最大6回まで飲める誘発剤を3回でやめ
様子をみていた私。
夕方頃にでも抜ければいいねー、
なんて言われてたバルーンが抜けた!
自分では、抜けたの分からないんだけど
様子を見にきた助産師さんに
「あら、もう抜けてるじゃない!」
と言われる。
あ、確かに…お腹の痛みが軽減されてる。
助産師さん来るまで、ウトウトしてたし。
さっきまで瀕死状態だった私、復活!

14:00前  点滴の促進剤へ切り替え

バルーンを取り出してもらった後、
今度は点滴で促進剤を開始。
超微量からのスタートで、治まった痛みは
全然変化を見せず。
30分ごとに増量するものの、さっき
一度地獄のような痛みを体験したから
生理痛くらいの痛みは超余裕。
あまり変化のないまま、16:00になり
点滴は終了とのこと。
この後は、薬なしでもこのまま陣痛に
繋がることを期待して部屋で待つことに。




出産体験記、つづく!

入院…

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現在、35w5dの私。

少し前からたびたび、赤ちゃん小さめ

と指摘を受けていて…

週2回ペースで通院してたんだけど。

ついに今日。

管理入院を言い渡されましたドクロ

あー、やっぱりか…。

子宮内発育遅延?

そんな診断。






入院自体には、不安も心配もなくひらめき電球

毎日家で

「ちゃんと胎動あるかな?」

って気を張ってるよりは

入院していつでも見てもらう方が

よっぽど安心かな、と。

ただ、寂しがりだから

旦那に会えないのがツライ汗汗汗

サラリーマンだったら

終業後きてもらったり出来るけど

不規則だし面会時間終わる頃しか

仕事終わらないこと多いし。

はぁぁぁ~……






とにかく、そうこう言ってるうちに

明日はきてしまうので。

入院グッズの最終チェックとか

家あける間のこと考えたりとか

色々やらないと…!






でもまぁ、やりたいことはやった!

二人で温泉も行ったし、

外食たくさんしたし、

近所の夏祭りも、盆踊りも。

少ない休みを、いつも私との時間に

費やしてくれた旦那に感謝ラブラブ







では、明日からいってきます!!