今日は親友の三回忌

コロナ禍で会うのも躊躇う時期

野外でも立ち話をしていると

人目を気にするような頃だった

そんな中でも外で会うと満面の笑みで

喜んでくれた…

そんな彼女の訃報は、彼女と最後に

会った日から1週間後だった


これを機に私の死に対する考え方や

恐怖感が変わった

病に対し戦うのが当たり前だと思っていた

しかし当たり前は、当たり前なのではない

当たり前な事はないようなものだ!

絶対も大丈夫にも何の保証もない


奇跡の何十倍も予想しない事が起こる

そんな状況下で、気丈とか・健気とか

前向きに何て軽々しく言えたもんじゃない

考える事すら奪われていく



親友を失う数ヶ月前から、私的にとても

心身共に耐えられない程の出来事や

不安や不調が次から次へと起きていて

体が震えたり、動悸が激しくなったり

眠れなくなったりしていたこともあって

 時系列の記憶がある曖昧だったりする



けど、時は流れる

彼女の命日が近付くにつれ、著名人の

訃報が入り、心に重い空気が流れる

仕方が無い! どうしようもない事だけど 

矛盾と怒りと虚しさと恐怖と寂しさに

押し潰されそうになる


でも今日は、あなたの事を想うよ

夢で逢えたらいっぱい話そうね照れ