こんにちは。みろうです。
この度、8/2に開催された、第3回たでオフに参加しました。
結果は、予選5-1で1位通過、本戦は決勝で負けて準優勝でした。
オフ2連続優勝ならず・・・

今回使用した構築は、先日の噴火杯で使用した構築と同じメンツなので
変更点を中心に解説していきます。

【使用構築】
構築名:雨ゴチルコントロール



<変更点>
 ①ニョロトノの持ち物を、防塵ゴーグル⇒達人の帯に変更
 ②ニョロトノの技を、雨乞い⇒冷凍ビームに変更
 ③ルンパッパの技を、ギガドレイン⇒雨乞いに変更
 ④クチートの技を、じゃれつく⇒アイアンヘッドに変更

<変更点の評価>
 ①good:目論見通りモロバレルと1度も当たらなかったので、火力UPが活きた。
 ②so-so:可もなく、不可もなく。おそらく雨乞いの方が強い。
 ③good:対メガリザY入りへの動きが柔軟になった。ただし草技が欲しいシーンもあった。
 ④bad:堅い水タイプへの打点が無く、困るシーンの方が多かった。

【構築を変更しなかった経緯】
 ・先日優勝した噴火杯はレートとは完全に異なるルールだったため、
  レートで運用する前に、この構築の強さや弱さを再確認しておきたかった。
 ・先日のオフで変更の余地があると思った点を、試してみたいと思った。
 ・構築を考える時間がなかった。

※8/8(土)見ている方も多かったと思うので、優先的に決勝戦のログをアップします。
【決勝戦 vsやみなべさん ×0-4 負け】

結構ごちゃごちゃしているので、見られていない方は先にBVを見ていただくことを推奨します。
決勝戦BV:W3HW-WWWW-WW2H-J5K6

実はやみなべさんとは予選であたっており、その時は3-0で勝利していました。
その際割れた情報は、↓画像の通り。


以下形勢が動いたor間違った行動を取ったと思われるターン毎に説明。

3T目:クレッフィは相手に威張るべきだった。
   1戦目でエテボースの横取りを見ており、お互いに手の内が割れているので
   単調な手は撃たれないと思ったが、リスク管理を考えれば甘すぎた。
   結局ここが一番のミスだったと思う。

5T目:エテボースを放置してギルガルドを削るべきだった。
   ここで、壁を横取りされたことが響いてくる。

6T目:ニンフィアに下げてでも、ニョロトノを大事にすべきだった。
   Dがシャドボでダウンした時点で、突っ張るべきではなかった。
   完全に滅びの歌を撃つのを焦っていた。
   (そして、やはりここでも壁を横取りされたことが響いて普通に突っ張られる)

7T目:ニンフィアが火傷し、ルンパッパが怯んだのは辛かった。

8T目:ニンフィアは瞑想すべきだった。(どうせ先制めざ地では落とせないので)
   ついでに、アイテムの予測を誤ったせいで、弱点保険を発動させたのは痛かった。

9T目:せめてトゲキッスをクチートで確実に落とすべきだった。
   動きが半端過ぎたので、岩雪崩でギルガルドを怯ませるくらいの意図ある
   プレイングができていればよかった。(弱点保険辛い・・・)
   この指があるので、キングシールドだけはされないと思っていたが
   結果として普通にキングシールドされて死。

<決勝の全体的な反省>
 1戦目は結果的にどうにかなったが、やはりギルガルドは優先的に処理すべきポケモンだった。
自分で決めた立ち回りの方針が決勝戦まできてブレブレになってしまい
落ち着いていれば決して勝てない試合ではなかったのに落としてしまい、本当に勿体なかった。
また、立ち回りがかなり壁に依存しており、もう少し繊細な立ち回りが必要だと感じた。


<雑感>
 「決勝では負けてしまった・・・」とは言うものの、
当初の目的である「パーティの強さを確認する」ということは十分達成できたと思う。
噴火杯は噴火ドラン等も使用可能な特殊ルールなので、パーティの強さを疑う声もあったが
たでオフでも結果が残せたので、これで弱いということは多分ないだろう。(タブンネ…)
また、ルールに合わせてアイテムや技を変更してみたが、結構ハマっていた変更もあったので
改善点は多くないと考えていたが、配分含めかなり見直せるのではないかと思い改めた。