私達がシドニーに到着したのは金曜日でした。久々の大都会を完全になめていた私達はいかに週末安宿を探すのが大変なのかを知りませんでした(夜中の3時頃までパソコンに向かって予約してくれたのは主人でしたが…星空

やっと見つかったドミトリー(男女混合)も直前に宿が一杯になり違うエリアに変更に…且!部屋もバラバラでしたショック!

Hostelworldというサイトで予約した12ベットルームが一人 AUS$44-, 14ベットルームが一人 AUS$42-で1泊計約8千円。バッパーなのでかなりおさえられた方ですがそれにしてもこのバッパーでの1晩は最悪でしたプンプン
まず、ベットを間違えて寝てしまっていたようで(完全に私が悪いのですが 汗)やっと寝付けた頃に “これは俺のベッドだパンチ!”とたたき起こされ、早朝5時半向かいの男の屁DASH!の音で起きたのですドクロ


その日は早朝から大きな荷物だけ宿に預けて早めにチェックアウトし、Free WiFi の使える図書館へ向かいメールのチェックとTFN (タックス ファイル ナンバー) の申請をしました。


『ワーホリ×世界旅行』 を初めて早1年半ー・・東南アジアでは”ベトナム”で観光案内をしてもらうだけの Couch Surfing の利用はあったものの、カウチ(=宿泊)の経験はまだありませんでしたクローバー

ニュージーランド(クライストチャーチ)では一度トライしたものの上手く行かなかったカウチ、オーストラリアは物価・家賃の高いシドニーが最初の到着地となっていた為、シドニー到着のたった2日前のことでしたがカウチ急募の投稿をかけてみることにしましたパソコン


ギリギリまでねばったもののやはり応答なしか・・と諦めて、夜中にバックパッカーの予約をしたその直後!なんと、1件嬉しいお便りがっ手紙!!

(実際のメール)
Title: Superdampling(ニックネーム) might be able to host you.
       An invitation from a host in Sydney

      0xxoxxoxx (電話番号)
   What’s your email address, so I can send you the direction to our place.

”ヤッターっアップ”と、舞い上がりつつ、急いですぐにお家に向かうことにしました走る人
 

 (続く)

Couch Surfing (カウチサーフィン)  
 ヨーロッパ・アメリカでは10年近く前から認知度があり、最近はアジアも利用が広がりつつある、ソーシャルネットワーク。メンバー登録は無料。カウチ(=お家のソファ)を無料で提供したり、カウチはNGでも観光案内したり、してもらったり、イベントに参加したり使い方には様々な選択肢がある。基本的に英語で自己紹介の文章やカウチサーファー 同士のやり取りが必要になるが、何といっても良い現地民と知り合うことで、人との繋がりが広がり、観光雑誌には載っていない生の情報交換が出来るのが魅力。