こんばんは
今日は主人がめずらしく?遊びに出かけてしまった事もあり、
この春休みで進めている「子供部屋改造計画」を子供達と
遊びながら、進めましたテーマは「アスレチックルーム」
でも、差当たりは片付け。。。そして本棚をデザイン中です
戦闘物のおもちゃを買い与える事はかなり後ろ向きですが
空間を提供することには前向きな母です
さてさて、そんな子供部屋のお話にもつながる先日の
プチ★コーディネート です
今回は育児サークルを運営し、今後ご自宅を開放したイベントも
企画中のN様よりご依頼を頂きました。
MIKOのコーディネート実例 をご覧頂き、お問い合わせ頂きましたので
全くの初対面ですが、事前メールのみでコーディネートを当日行います。
(今までママ友宅は1件のみですので、ほとんどこうした状況です)
そして、初のご主人ご参加!!新築物件のプランやコーディネートの
打ち合わせは、ご夫婦を基準に行いますので、こうした参加型は
とても歓迎ですまたお子様もご一緒でしたし、「家族の家」を家族の
前でコーディネートする感覚で行うことが出来ました
Before①
リビングエリアです。
4歳と1歳のお子様がいらっしゃることもあり、
おもちゃが沢山!!よくある光景ですし
お片づけをしていない状態で頂いたお写真です。
(当日撮り忘れてしまった為。。。)
でも、もとよりは戸建てでお庭へ続く素敵な
空間です。
Before②
ダイニングエリアです。
家具や照明、カーテン等、ご夫婦で悩みながらも
選ばれた素敵な計画がベースにあります。
Before③
収納が確保されておりますが、出窓上、カウンター上などの
家電や小物が、行き場がない状態の為、やや雑多な
印象となっております。
では、この現状を踏まえて・・・約2時間後・・・
玄関からリビングに入った時のLD空間です。
ファブリックを生かしたすっきりとした空間になりました
カジュアルな色柄ながらも、シンプルな印象を与えるのは
リビングエリアです。
広いお庭も半分見せつつ、明るい色調のリビングです。
家具配置も微妙にベストな位置へ変えていきます。
さておもちゃはどこへいったでしょうか?ボロ隠ししただけでは
コーディネートにはなりません
後にご紹介致しますね
ダイニングも、大人の空間になりました。
収納の方法や位置を少し変更しただけです。
ディスプレイや装飾については後ほど。。。
カウンター下、出窓台エリアがpointですね
左下に見える収納boxの色もこだわりますよ。
片づけをしただけでなく、コーディネート&演出をしないと
「素敵な空間」に見せることは出来ません。
こうしたテクニックを実際にお伝えするのが、今回のプチ★コーディネートで、
ご自身で出来るようになる為には、MYインテリアコーディネートレッスン です
そして・・・何よりもお伝えしたいのは、こちらの子供空間。
リビングに併設されている和室。
使っていなかった収納家具や小物入れを生かして
Kidsエリアを作ります(4歳)(1歳)
大人のものと子供の物を明確に分類して、エリア分け
します。そして、LDのアイキャチエリアではなく、
キッチン等ママエリアに近い場所に設置することが
効果的です
いつもママから離れなかったお子様達も、自分達の小空間が
出来たことによって、壁に向かって座って楽しむように
目の前で変わっていく我が家と、新設されたスペースによって、
お子様の行動が変わっていく姿を見れたこと・・・
これは私にとっても嬉しい事でした
独身時代のバリバリ?コーディネーター時代とは、全く違った
視点で空間を捉えているようにも思います。
母であり主婦であるからこそ見えてくること・・・
今後もプロとして、大切にしていきたい視点です
さて、次回は花や装飾物のディスプレイについてお伝えしますね
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