ポンコツカーがハンドルだけになるまで走り続けよう！～今、勇気が必要な人へ、、、

こんにちは。

スピリチュアルトランスレーター南風です

ただいまわたくしは

自分の路面店を持つべく

奮闘しております。

思い返せば

10年前

ずっと頑張ってきた女優業で芽が出ず

働いていた水商売で疲れ果て

どうしたもんかと

どうすれば女優業がうまくいくのか

藁をもつかむ思いで

今まで全く触れることもなかった

スピリチュアルカウンセリングというものを受けました。

そしてそこで出会った私の恩師に

私は女優をやるために生まれてきていない、

この勉強をして

悩める人々のために働くことが

私の人生の目的だ、ということを

聞かされました。

はじめはもちろん

胡散臭いと思いましたし

「そんなこと言って

高い壺でも

買わせるんでしょ？」

と思いましたが

半年考えた後

面白そうだしやってみようか、と

思い立ったのが

きっかけで

この世界に入り

１０年が経ちました。

プロデビューして

初めて鑑定させていただいた日は

とても緊張しましたが

気が付けば

たくさんのお客さんが

私のブースに足を運んでくれ

ただただ夢中で

目の前のお客様のお悩みに対するアドバイスを

見えない存在の人々にいただき

伝えることに集中しました。

おかげさまで昨年いっぱいで

並行していたアパレル業のお仕事も卒業し

晴れてこのお仕事一本で

再スタートしたわたくしでした。

まだ自分の店舗を持っていないわたくしは

イベントに出展したり

ブログからご依頼いただいたお客様の

鑑定をこなす日々ですが

ただ鑑定の依頼を待ち

それをこなすだけでは

今後の成長がないと悟り

新たに

夜の路面に出て

たくさんのお客様を鑑定させていただく、という

苦行を開始しようと決意しました。

毎日夜の路面に出続けるというのは

勇気もいりますし

怖い思いもすることもありますが

今は修行の期間と思い

精進しています。

私の路面店を持つという目標が

ようやく目の届く範囲に近づいてきた今

最後の大修行と心得、

おびえる心に鞭を撃ち

いつもは布団に入って

休む時間に

夜の歓楽街に向かって

コロコロカートを引いてゆきます。

時にはひるんでしまいそうなときもあり

あるとき守護霊さんに

この不安に打ち勝つには

どうすればいいか、

相談すると

返ってきた答えは、、、

「今、例えば

中古のポンコツカーに乗っているとする。

プスプス音がして、ギシギシ音がして

いまにも止まっちゃいそう。

でもまだ止まってはいない。

ガタピシ言っているけど

車はしっかり走ってる。

あなたは今

その状態なのに

ブレーキを踏んで

旅を終えようとしているの。

でも

自分でこれをやる！って

決めたんでしょ？

それなら

漫画みたいに

走ってゆくうちに

ドアが取れて

後部座席が取れて

隣の椅子も取れて

最後にハンドルだけ握っているっていう

状態になるまでは

わき目も降らずに走り続けなさい。

そうして

気が付いたら

ハンドルだけ握ってた！

っていう状況になったら

そこで初めて

考えればいいい。

まだ

車が元気に走っているのに

余計な心配をして

ブレーキを踏んで

止まってしまえば

旅が進まないでしょ？」

私の守護霊さんって

すごくユニークな形で

アドバイスを伝えてくれる時があります。

でも

この言葉に

すごく救われました。

そうだ！

私はいつも

相談者さんに

「まだ起こってもいないことを心配するのは

すごくもったいない」、と

アドバイスしているんだから

私も

ハンドルだけになるまで

何も怖がらずただただ頑張ろう！って。

こわごわ店を開き

愛読書のシルバーバーチの霊訓の

ページをめくると

以下の文面が私の目に

飛び込んできました。

「恐怖心は自らの魂の牢獄をこしらえます。皆さんはその恐怖心を達観し、そのバイブレーションによって心を乱されることなく、完璧な信仰と確信と信頼を抱き、独立独歩の気構えでこう宣言できるようでなければなりません。～自分は神（の一部）なのだ。足元の事情などには迷わされない。いかなる困難も内部の無限の霊力できっと克服して見せる、と。その通り、人間はあらゆる環境を支配する力を所有しているのです。それを何を好んで(恐怖心などで）縮こませるのでしょう。」

自分の夢に向かい

不動の信念で突き進む

それしかない！と

もう一度勇気を

奮い立たせるわたくしでした。

この先もしっかりと苦行を重ね

霊界からの

暖かいメッセージを

今、必要としている人に

お届けできるよう

ますます精進してまいります。

私のユーチューブの旅を