これからの美容室の求人にはSNSでの発信が不可欠 | 横浜大口商店街 美容室ロディーナ代表 吉川光洋のブログ

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こんにちは!
横浜市の大口でロディーナって美容室をやっている吉川光洋です。
このブログは美容室経営者の視点でのボクの考え方、お店やスタッフに対する思い、あとは好きなコトを書いてます
このブログを見てくれた人にボクの事が伝わればいいなって思って書いてます



こんにちは
美容室ロディーナ代表の吉川光洋です

先日、都内の美容学校の校長先生の講演を聞く機会がありました
「美容学生に愛される求人のポイント」っていうテーマのお話でした


美容業界は今、新卒の「求人」がとても難しいのが現状です
全国23万の美容室に対して全国で年18000人の美容学校卒業生しかいないんですから

仮に1人ずつ違う美容室に採用が決まったとしても約21万件強の美容室が新卒を採用できない計算になりますよね

たくさんある美容室のなかから美容学生に選ばれるのがメチャクチャ大変って事です

そんな業界の背景がある中での美容学校の校長先生の講演でしたので興味があって行ってきました
校長先生のお話は今後の新卒採用活動のヒントが沢山ありました。なかでもボクが校長先生のコトバの中で特に印象に残っているのは
「学生との直接的な接触時間と間接的な接触時間を増やす工夫をする」というコトバ

直接的な接触とは学校に行って時間を作ってもらい説明会をさせてもらったり、学校や企業が主催する就職ガイダンスに参加して生徒さんと直接コミニュケーションを取ったりする方法

間接的な接触とはブログ、ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどのSNSをうまく活用してSNS上で生徒さんとコミニュケーションをする方法

集客の他に求人にもいよいよSNSは欠かせない時代になってきていますね

従来の直接的な接触だけじゃもうダメって事です。だって直接だとその場だけ取り繕って自分をよく見せたりとカンタンにウソつけるもんね、お互いに


その講演会には実際に生徒さんも来ていて生徒さんの声も聞く事が出来ました

「どうやって見学に行くサロンを決めてるの?」って誰かの質問に対して「インスタで例えば#ボブとかで自分が好きだなってヘアスタイルを発信しているサロンを探してお客さんとして切ってもらいに行くついでに見てる」って言ってました

そうだよなって思った

分厚い求人誌や学校に来る数え切れない求人票の中から自分に合うサロンなんてなかなか見つけられないですもんね

そして、多分その時にサロンの雰囲気や人間関係なんかも感じてるんだろうなっても思った

その方が本当のサロンの姿を見て感じれるもんね


ちなみに来年ロディーナに入って来る新人2人もツイッターとインスタはやってるって言ってましたゆ

従来の直接的な接触にプラスして、うまくSNSを活用した間接的な接触ができれば小さなサロンにだってボクは新人は来てくれると思っています
実際にロディーナには2人も入るし

さらにSNSはウソついたらすぐにバレちゃうから、SNSを使って求人に成功したとしたら、それはサロンの発信に対して「共感」してくれたって事だから離職率も下がるはずなんですよね
だって、思ってるのと違ったっていう辞める理由が限りなくなくなるんですから

これからの求人にはSNSでの発信は必要不可欠になってます。特にサロンオーナーやサロンのリーダーの発信は大切な仕事になってきます。

いや、もうなってるね

求人を仲介している会社に高い経費を支払うのはマジでもったいないとボクは思います


ではまた