知っている人は知っている(あたりまえ)と思うが、ニンテンドー3DSの値下げが 発表された。

しかも何と25000円が15000円に! 発売から半年足らずで40パーセントオフである。

これには流石にちょっとムッとしたむかっ


ゲームのハードと値下げとは切っても切れない関係にある。初代プレイステーションなんて、当初は39800円であったが、最終的には15000円になったくらいだ。しかし、これは販売戦略とは別に、大量生産によるコストカットと技術の進歩による基板のシュリンクなどによることが大きい。


だが、今回の3DSの値下げは確実に戦略のみの話だがら腹立たしいのだ。


理由はいくつか考えられる。3Dが思ったより受け入れられない(目が疲れる、小さな子供には危険)こと。大震災による消費者の動向の変化。販売が伸びないことによるサードパーティーの離脱。そして何よりSONYの次世代携帯機PlayStation Vitaが戦略的なプライスタグ24980円をつけてきたことなどだろう。


任天堂はお詫びとして、25000円で買ったユーザを3DSアンバサダー と呼称し、ファミコンとゲームボーイアドバンスのソフトをバーチャルコンソールで無償で20本配布すると言っているが、正直微妙である。


懐かしゲーに価値を見出す層もあれば、どちらかというと最先端の技術による恩恵に触れたいユーザも多いだろう。私も後者である。10000円返せとは言わないが、せめて現行の3DSソフトから一本提供くらいすればいいのになぁ。ゼルダかスタフォくれよ!!




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