ブログでも告知した通り、9月13日から一週間、トルコのイスタンブールに行ってきました。

奥さんがCPAで、世界のbig4と言われる監査事務所のパートナーに就任し、その集まりがイスタンブールであり、配偶者として帯同したのだ。全世界から新パートナー700人とその配偶者で合計1000人が集まりました。イスタンブールのヒルトンを貸切!まさにグローバルなイベントで、貴重な体験をさせて頂きました♪


まずは成田に集合なのだが、フライトは午後11時。お腹が空くと思ってカツカレーを食べたのだが、それが大間違い(笑) ビジネスクラス(勿論事務所もち)なので、0時過ぎにフルコースが・・・・。しかもトルコ航空なのでトルコ料理(後述するが、これがちょっと濃い)。結構頑張って食べたけど、かなり満腹でした。

しかし、ビジネスクラスは座席がほとんどベッドのようにフルフラットになるので超快適でした。でも外資のサービスはイマイチで、CAはちょっとがさつだし(パンを投げるように置くし)、ワインのグラスが割れてたのに so sorry ですまされるし(日本なら責任者がでてきて平謝り、おみやげが出るでしょ?)、自腹だったら激怒するケースかなと。それでも12時間半のフライトはつつがなく終了。イスタンブールに現地時刻午前5時に無事に到着。但し、ビジネスクラスなのに荷物は先に出てこない。Priorityのステッカーが貼ってあるのに(笑) 流石トルコ航空(ちなみに帰りの成田では先に出てきた)。


一緒に行く日本人のこと、空港からホテルまでのことなどが事前に知らされておらず、とりあえず機内で一緒だった人達とウロウロしていると、日本語堪能な青年のお迎えが。ちゃんとバスが迎えにきてくれるそう。というわけで約5日間お世話になるホテル、ヒルトン・イスタンブール・ボモンティに無事到着。部屋割りはランダムのようだったが、うちら夫婦はラッキーにもエグゼクティブフロア、34階建ての30階でした。エレベーターの直行便があるのが嬉しい♪




初日は夕方まで暇なので、チェックインの時に知り合いになった何人かと、10時に待ち合わせて市内観光に行くことに。タクシーを分乗して、旧市街と新市街を結ぶガラタ橋で待ち合わせるつもりがうまくいかず、結局大阪支社のN氏夫婦と4人になってしまい、とりあえずガラタ橋の下のレストランで食事。上で釣り大会をやっていて、目の前に釣り糸が垂れてきて、時々魚が釣れるのが一興(笑)




トルコのビール、EFESを飲みまくり、シーフードや肉のグリルなどに舌鼓を打つと、新市街を散策。旧市街の方が有名なポイントが多いのだが、そちらには明日行くので今日は新市街を散策する。観光客向けのお店や若者が多い感じ。道端でオレンジジュースと柘榴(ザクロ)のジュースを売っている。5リラ也。





ガラタ橋そばのトルコ・スイーツ、バクラヴァ(パイのシロップ掛け)の名店カラキョイ・ギュルリュオールへ。これが美味い♪ 緑のはピスタチオ味。これにトルココーヒー2つで10リラ(約500円)。




その後、新市街のランドマーク、ガラタ塔へ。混んでいて登るのは諦める。




結構歩いて最後はタクシーに乗りホテルに帰還。18時から奥さんは最初のセッションが、配偶者はトルコの歴史・文化についてのセッション(勿論全部英語)。その後19時からウェルカム・レセプション&ブッフェ。

屋内と屋外の会場があり、ブッフェも超充実。屋外にはステージが設けられ、トルコの民族舞踊が繰り広げられる。70か国、1000人以上のグローバルパーティーはちょっとした外交官気分でした。ロンドンのおじさんとシャーロック(カンバーバッチ&フリーマンの話題のドラマ)の話をしたらお歳のせいか今ひとつ盛り上がらず(笑)、あとで聞いたらロンドン事務所の監査部門のトップの人だったらしく恐縮しまくり。




イケメンのお兄さんがトルコ風の文字で名前を書いてくれるサービスが人気。行列してました。



私も書いてもらいました♪



こうして夢のようなイスタンブールの第一夜は更けていきました