遅くなりましたが、合格体験記です。今回の方は、会社員で働きながらの受講でした。すぐに開業を目指していない方は、彼のように楽しみながら学習するのもよろしいかと思います。

 

1.     氏名

   U.K

2.    年齢・職業

   42歳 会社員

3     受験回数

4回(他の予備校教材の利用はなし。市販書籍を補充的に利用)

 

 〇2011年頃に1回(独学)

 〇2015年(この年は、宅建に合格。その後、行政法を詰め込み、178点。独学)

 〇2016年(水崎先生の講座を受講。仕事多忙のため、行政法の追い込みが効かず、176点)

4.     得点(法令・記述・一般知識それぞれ)

   トータル 180点(うち、記述は10点)

   不法行為の時効を10年と書いてしまい、大変苦しい展開でした。他の記述の問も含めて、記述において基本的知識の解答ができない    と、私の2015~2017年の全てのように、点数が伸びないです。


5.    学習で工夫したこと

私の場合、資格取得の目標が、「定年後に資格を活用したい」というコンセプトでした。そのため、丸暗記には走らず、それぞれの法律をじっくり味わうつもりで、フィーリングの合う大学教授の書籍も読みながら、学習を進めました。

合格まで、年数は掛かりましたが、書籍の内容は血となり肉となっているので、良かったとは思います。

  


6.     今後の予定(開業する・他資格を目指す等)

  定年後に、生涯現役を目指します

 

7.水崎へ一言

 先生の講義は、条文重視で、行政書士試験にはうってつけだと思います。 やはり、条文が、すっと口から出てくるくらいを、目指したいものです。声質、語り口も、馴染みやすかったです。家族サービスは犠牲にせず、通勤時間、食器を洗う時間、洗濯物を干す時間 等を効率的に利用できたのは、先生のおかげです。ありがとうございました。

 

合格体験記を頂いた方に配布予定の「行政書士合格! 次の一手」ですが、体調を崩していたため制作がかなり遅れております。もうしばらくお待ちください。