LiLiイマレのブログ

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4歳の娘と0歳の息子とダーリンは外国人の親子4人のイスラエル生活、イスラエル子育て事情

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2014年1月に、無事に長男が誕生しました。

1月は何かと行事が多くやりたい事をやってから陣痛がくればいいなんて勝手に思っていましたが
その通りに、イスラエル在住の日本人の新年会を開催して、1月に日本へ帰国する友人を夕食に招い
て、友人家族を見送った後に、見事に破水し速攻病院へ行き、破水から2時間後の超スピード出産に至りました。


イスラエルの産婦人科はレベル高く、娘の出産時には日本のドクターからは、なぜイスラエルで出産しないのかと聞かれた程でした。
今回、息子の出産にあたり、医療レベルの高さを身をもって実感しました。

イスラエルでは日本の出産事情とは異なり、出産時の病院を予約する事はなく、破水または陣痛間隔が短くなってきたら、産科の救急外来へと向かうのです。
そのため、出産するまでは、近くの産婦人科ドクターや助産師外来でチェックしてもらうのです。ただし、妊婦検診に必要な検査は、紺人個人で、検査を請け負ってくれる病院やドクターに予約を取り、その検査結果だけを持って、また産婦人科ドクターに診察してもらうのです。
日本のように、1つの病院で全てが完了する訳ではないので、とても不便を感じましたが、検査ごとにドクターを選べるので、徹底してリサーチして評判のいいドクターに検査してもらう事も出来ました。
医療保険に入っていると、出産に関する検査や出産時の費用は全て無料となります。ただし、検査によって、プライベートで検査すると保険対象ではないため、個人負担となります。
ちなみに、羊水検査を評判のいいドクターにプライベートでお願いした所、2600シェケル(75000円ぐらい)かかりました。

出産時の話に戻ると、友人家族を招いての夕食を食べた後だったので、主人はたらふくワインを飲んでいたため車の運転が出来ず義兄に送ってもらいました。
破水も初めてだったのですが、タオルで抑えても漏れてくるほど、病院に着くまでに何回も破水していました。病院に着いてからは、これまでに経験した事のない激痛に日本人である事も忘れ、陣痛室(出産部屋)に入ると、力の限り叫んでいました。ドクターはその叫びをりきむ力に変えてくれと言っていましたが(ほとんどは、ヘブライ語が分からないため主人が通訳)、無理無理無理無理と叫んでいました。
ともかく、破水から2時間後にあっという間に、息子は誕生し、無事に出産を終える事が出来ました。







久しぶりの更新です。イスラエルでの生活も2年半を超え、だいぶ慣れてきたとはいえ、依然としてヘブライ語言語習得の難しさを感じています。毎日、日本食文化を恋しく思い、在イスラエル日本人の中では、どれだけ日本食(豆腐や納豆など)に近づけるかという手作り日本食が流行っています。確かに豆腐は売っているけど、ガチガチに硬いし、日本では当たり前に売られている物が手に入らないので手作りするしかありません。

と言う訳で、日本食ではありませんが、この時期コンビニ定番のホカホカ肉まんを作ってみました。日本在住中、イスラエル人の主人は肉まんピザまんの虜となっていましたので、去年からの厚い要望に答え、初めて手作り肉まんに挑戦しました。

只今、お手伝い大好きな盛りのLiLiもやりたくて、時間はかかるけど一緒に作る事にしました。
16枚の生地をせっせと円形ではなく楕円形に拡げてくれるLiLi。集中して、全てを作ってくれました。
去年から眠っていたセイロに入れると、肉まんがもうすぐ目の前に!と言う感じで1人興奮していました。
主人にはサプライズで作っていたので、日本を離れてから口にしていない久しぶりの肉まんの味に大感激の様子で、作って良かったと思いました。

さて、お味はコンビニ肉まんの様にフカフカではないし、真っ白でもないけど、モッチリ美味しい手作り肉まんでした。
せっかく作ったのにLiLiは全く食べてくれませんでしたが、この点も次回の課題です。LiLiが進んで食べてくれるご飯作り、苦戦中なのでまた何か考えていこうと思っています。




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3歳児、リリ作
パパとママの似顔絵…歯があるので笑っているらしい
最近、自分では字を書いているつもりで教えてくれる。
“道路は危険!道路に出ない!”とヘブライ語で書いているらしい。ヘブライ語は右から左へと書いていく文字ですが、きちんと右から左と書いています。
3枚目はメガネを掛けたパパだそうです。


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最近のお気に入りはプーさん。仕掛け絵本だけど、こんな遊び方ではないはず。
赤ちゃんの時に古本屋さんで買っておいた絵本で、ようやく破かず遊べるようになった。またいつか、遊べる絵本を探してあげよう。