アメリカの年間積算放射線量は日本より厳しい0.15ミリシーベルトだった | まっちゃんのブログ

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核実験の島はいま ~住民帰還は実現するのか~

太平洋に浮かぶマーシャル諸島。

5つの島と環礁からなり、その美しさから”真珠の首飾り”と

呼ばれてきました。1954年。

ここマーシャル諸島のビキニ環礁で行われたアメリカの核実験。

日本の「第五福竜丸」の船員も被ばく、「死の灰」は、周辺の

島々にも降り注ぎました。

多くの島民が被ばくしたのが、ビキニ環礁の東側にある

ロンゲラップ島です。島民は、避難を余儀なくされました。

それから59年。

島では、今、放射性物質の危険性はほとんどなくなったとして

島民たちに島に帰るよう呼びかけています。

しかし、戻るべきかどうか。

島民たちの心は揺れています。

~省略~

日本の現地調査からみえてきたもの

黒木
「リポートにあった日本の調査団が現地調査を通じてわかったことは

どういったことだったのでしょうか?」

太田記者
「今回、調査団はロンゲラップ島で除染が行われていないジャングルでも

放射線量の測定を行いました。ジャングルの放射線量は最大で

1時間あたり0.034マイクロシーベルトで、住宅地周辺に

比べておよそ3倍でした。

島では、日本よりも厳しいアメリカ国内の基準に基づいて

島民の年間積算放射線量を0.15ミリシーベルト以下に

制限しているのですが、ジャングルで測定された線量はこの基準を

やや上回る値でした。


ソース NHK
http://www.nhk.or.jp/worldwave/marugoto/2013/01/0130.html

http://megalodon.jp/2013-0421-1751-05/www.nhk.or.jp/worldwave/marugoto/2013/01/0130.html


広島、長崎の被爆者は1ミリシーベルトを浴びた場合に

無料で入院や治療を受けられる法律がありました。


2012年2月4日に行われた中部大学の武田邦彦教授との対談の模様です。
参議院議員 谷岡くにこ氏

20:05秒ごろ

 昨日(2月3日)なんですけど、日本版のチェルノブイリ法案を

 作んなきゃいけないということで、この前からずっと画策を

 していましてね。いよいよ民主党の中で正式に復興PTと

 原発PTの合同でワーキングチームができました。

 ~省略~

21:19秒ごろ
 
 昨日たまたま第1回の事務局の会議をやって

 日本の中で被爆ということでできた法律は何があるんだろう

 ととりあえず厚生労働省に来てもらって、被爆者援護法を

 勉強しようということでやったんですよ。

 被爆者援護法は今何万人がやってどうのこうのといわれたので

 なにを基準としてそういう人たちを決めたのかという話になりました。

 なかなか答えない。

 厚生労働省「えっとですね。いろんな方がいらっしゃるので」

 谷岡氏「だから基準を聞いているんだ」

 厚生労働省「基準といっても、基準というものは推測の域を出ますから」

 谷岡氏「じゃあ目安でいい」

 厚生労働省「実は距離で3.5km、2kmという話がありましたけど
 
 3.5kmにしました。」

 谷岡氏「3.5kmという数値が被爆と何らかの関係があって

 3.5kmになったなら、それが推測のもとの何ミリシーベルト

 とかあるんでしょ。と何十分もかけて聞き出したんです。」

 厚生労働省1ミリ

 みんな鉛筆を落としたんです。そこにいた議員たちが

 1ミリ以上の人達は、あの原爆で被爆したということで

 今、被爆者援護法の対象になっている。
さらに1ミリ以上

 は被爆させてはいけないということが、平成6年にできた

 法律の中で規程されている。その前は昭和32年以来ですね

 原爆によって被爆に対する医療費だとか手当だとか

 ずっと積み重ねてきた。これを平成6年に被爆者援護法でまとめた

 その基準というのが3.5kmというのは、1ミリシーベルトの被爆

 であったと昨日私たちが発見したんですよ。

 福島から来た議員なんか「私たち今までなにをやっていたんだ。

 今までやってきたこと全部違うじゃないか。」」


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