簡単に簡単に
つまみ細工をお作りいただけるように
作り方「ミテラメソッド」を
ご提供しています
大切な日の為の「正絹」キットも販売中
本日は
ミテラメソッドで作る
「丸摘まみ」の摘まみ方の
ご紹介です
ミテラメソッドで作る
2種類の丸摘まみ
基本は「水糊」での接着が実作業時間が短くてすみますので「水糊」をおススメします
では、どのように使い分けるか。。。
【使い分けの仕方】
(A)正絹縮緬で「梅花」を作るときは必ず
【水糊+洗濯バサミ接着+深めに挟む】です。
※葺く時の共通した注意点:室温が高いと糊の粘度が低くなり作業が難しくなります。室温が高い時は冷蔵庫の中ですこし水糊を冷たく保つことをお勧めいたします。
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正絹縮緬で丸摘まみの「半くす」を作る時は
以下の2種類(BとC)を選ぶことが出来ます
B【水糊+洗濯バサミ接着】→(Bの作り方)
と
C【ボンド+指圧着】→(Cの作り方)
B)効率的に時間を使いたいお母様にお勧めは【水糊+洗濯バサミ接着】です
洗濯バサミで花びら成型後の乾燥に時間がかかりますが、一気に水糊と洗濯バサミを使い摘まんで乾燥を待つだけ。
実労働時間が短いことが特徴です。ミテラはいつもコレ!
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半くすの花びらでボンドを使う丸つまみ
(C)急いで作りたいメンタル強めのお母様にOK【ボンド+指圧着】実労働長め+花びら即完成
1枚1枚指で圧をかけながら接着。
洗濯バサミが用意出来ない場合はこちらでも大丈夫ですが、実労働時間が長いので忍耐が必要です。
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3種類の丸摘まみの手法をご紹介しました。
目的に当てはまる作り方を「A/B/C」よりお選びお進み下さいませ。
簡単チャート どの作り方にする?
●半くすを作る
・洗濯バサミを使って効率的に作りたい
→ Bの水糊接着へすすむ
・指接着で早く作りたい
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※使い分けの理由にご興味のあるお母様は、この後の記事もお読みいただけると嬉しいです
【水糊とボンドを使い分ける理由】
後に水糊に浸す際に接着部分を剥がす必要が「有るか無いか」で使い分けることができます。
梅花は、花びらを水糊の上に座らせ(写真)、水糊を生地に吸わせてお花を咲かせます。先端の洗濯バサミで接着した部分が水糊の上で剥がして土台に葺いて(貼って)参ります。剥がれてくれませんと綺麗なお花が出来上がりません。ボンドは水糊に浸しましても剥がれません為NGとなります。
「梅花」で花びらを作るときは、必ず「水糊」を使って丸つまみします。枚数関係なく「水糊」を使います。
ボンドを使ってしまうとこの時花びらが開かず失敗しますので必ず梅花は「水糊」で作ります
梅花用の丸摘まみの花びらを作る時のポイントは、
少し先端を「深め」に洗濯バサミで挟んでおくことです。浅くても良いのですが、最終的には開かせますので深く挟みしっかり形状記憶している方が扱いやすいです。
次に、(BC)の「半くす」の花びら作成についてです。
(B)「水糊」を使う丸つまみ → 一気に摘まんで乾燥を待つだけ。実労働時間が短くてすみます (→ミテラのお勧め!)
ミテラの半くすは最低でも40枚の花びらを用意する必要があります。
私はこの数を摘まむと思うと覚悟を必要とします。そこで、水糊をチョンチョンと先端に付け一気に40個の洗濯バサミで挟み次の日まで「放置」し、翌日に「乾燥した花びら」全てを整え一気に醍醐味の半くす形成に時間を注ぎます。2段階の作業で少し心に余裕が出来ますし、半くす完成までに2日かかるものの「実作業」時間はこちらの方が少なくてすみます。
そして、(C)「ボンド」を使う丸つまみ → 1枚1枚はなびら制作を完結させながら摘まみます。花びらが全て出来上がりましたら、すぐに半くすへの接着作業に移ることが出来ますので短時間で完成品と対面することが出来ます。また、洗濯バサミが沢山用意出来ない場合はこちらをご選択いただいても大丈夫です。実労働時間が長いです。根気が入ります!
【まとめ】
(A)梅花はかならず水糊+洗濯バサミで花びらを作ること
(B)半くす用の花びらは水糊+洗濯バサミが実労時間が短くお勧め。花びら制作実労時間:約40分~1時間(40枚を想定)
(C)半くすを一気に作り上げたいお母様にはボンドでも大丈夫。花びら制作実郎時間:約2~3時間(40枚を想定)
ミテラメソッドは子育て中のお母様が制作をすることを前提に「隙間時間を狙ってお作りいただけるよう」工夫をしレシピを公開させていただいております。
伝統的な作り方で無くても良い。祝いの娘に、ただただ手作りの髪飾りを1輪添えてあげたいと思われるお母様のお力になれれば幸いでございます。
2015/06/26原本
2019/07/25即席丸つまみ動画追加
2020/03/10即席丸つまみ補足追加
2021/07/26写真総取り換え 水糊動画youtubeへ
2022/07/25 各手法を別ページに分割