ひとつ前の記事のような、グルメレポートもチョイチョイ織り込んでお送りしている、

伊勢神宮への旅日記。


グルメの他にも、ならではの、色々な人との出会いがありました

おかげ参りでは、色んな「他」人に話しかけなさい。と言われた通り、

この解放の旅、おかげ参りでは、会う人、会う人、みんなに話しかけた。


中でも、5月にリアルライブレポートで書いた際に人気だったのが、

サービスエリアのトイレ掃除のおばちゃん



伊勢神宮から瀧原宮までは、高速道路を通るのですが、

そのちょうど中間地点あたりに、「多気」という休憩所があります

書いて字のごとく、気が多い土地です。

そんなサービスエリアに、多い気(大息)を吸い込むために寄りました。


 


新鮮な大息を吸ったら、新鮮じゃないモノがおしっこから出て行きたがったので、

トイレに入ると、あまりにも綺麗なトイレにびっくり。


 

地元のサービスエリアなんてね、ゲロさえついてる事があるのに、

このトイレ、あまりにも綺麗過ぎる。

なんでかなと思ったら、こんな看板が。 


 
  
 

KSS活動ってのらしい。

K休憩所・Sすっきり・S爽やかの略らしい。

Sさとう・Sシェア要求・Mみつろうとも違う、新たな三文字熟語。

でも、ホントにビックリするくらい、トイレがきれいだったので、

掃除のおばちゃんに話しかけてみた。


みつろう
「すいませーん、このトイレ、なんでこんなに綺麗なんですか?」


おばちゃん
「磨いてますから。」



名言とは、このことだ。

磨いてますから。


「努力」とか絶対に嫌いな、スピリチュアルピーポーども、聞きなさい。

「なんで綺麗かって?磨いてますから。」


上戸彩は、なんで綺麗かって? 磨いてますから。

イチローはどうして4,000本も打ったのか。磨いてますから。

そういうことったい!

道元禅師は言った(⇒この過去記事で)。

「どうして、石ころを磨いたところで、カガミになるだろうか?」って。

でも、このトイレ掃除のおばちゃんの笑顔を見ている限り、

石ころでさえ、磨けば、鏡にすらなるんじゃね?って思った。



 

トイレの中に、お花が活けられてるんだぜ?

帝国ホテルのトイレにも、お花なんて活けてないのに、だぜ?

考えられんバイ、KSS活動。

目が離せないぜ、SSM旅路。


(←曇ったヤタノカガミでも磨いてやろうかと、伊勢の旅は次の記事へ続く←)

 


↓笑顔が素敵だよね、みんな。

伊勢旅で会った人たち。

おばちゃん、どうしてこんなに、笑顔が素敵かって?

毎日、トイレを、磨いてますから。

トイレの陶器は、磨けば磨くほど、光る素材です。

TOTOも考えおったもんだわい。

みつろうも、たまには、メンズエステでも行こうかしら。

でも、これ以上磨くと、「九州のキムタク」が、「日本のキムタク」になっちゃう。

それ、要するに、キムタク本人ね。

「キムタクが二人居ればなぁ~。」とお思いの方、今すぐ多気サービスエリアへ。

キムタク製造のヒントは、トイレ掃除のおばちゃんに聞いて下さい。

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