GW過ぎて、料金が少し下がったスキを見て、

久しぶりに高級ホテルに泊まったM氏。



みつろう
「うぃー、良いサウナじゃ。

やっぱ、ラグジュアリーホテルって

サウナも違うな―。

ビジネスホテルでは、おっちゃんがいっぱい居たけど、

ラグジュアリーホテルだと、

ぜんっぜん人が居ないよ。

金持ちって、争わないからかなー。


ん?


まてまて。

よーく考えたら、

このホテルの客室の数は、ビジネスホテルよりも多い。

人は居る。数はある。

でも、サウナには誰もいない。



ってことは・・・


金持ちはサウナに入らない


って事じゃないか。


待て待て待て、

そして俺は今サウナに居る・・・。


きっと、何かが「吸われる」みたいな法則があって?、

金持ちはサウナに入らないんじゃ・・・



ヤバい!

何してんだ俺!」





最近、サウナのネタばっかりですが

ふと、気づいたとです。



高級ホテルのサウナには、ぜんぜん人が居ないって

「すいてて、ラッキー」

って思ってた当初は、

客室数が少ないからだと思い込んでたけど、

よーく数えたら、

こっちの方が部屋数が多い!



ってことは、

金持ちはサウナに入らない

っていう法則があることになる。

そして俺は今、サウナに居る。


チーン!



ってなったでごわす。



あんなにビジネスホテルの狭いサウナには、

ぎゅうぎゅうにサラリーマン居たのに。

ここラグジュアリーホテルには、だだっ広いのに1人占め。



俺は、何かに気づいた。

そして、

俺は何かを卒業する時が来たようだ・・・。

(次週に続く!)




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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、中学生の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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