プーちゃんが亡くなって5日が

経ちました。

 

プーちゃんがいつから具合が悪かったのか

過去の動画を見ては

泣き暮れる日々を過ごしていました。

 

動画は今から見ると

ちょっと元気がないような気もするけど

でも元気な頃の動画を見ても

変わらないような気もするし...

 

鳥さんは病気を隠すと言うけれど

鳥さん本人は病気だという意識もなく

隠しているわけでもなく

ただいつも通りのことをしたい

それが飼い主からみると

隠しているということになるのだと

思います。

 

プーちゃんは病院に行く朝も

一直線に基地へ飛んで行きました。

たとえ瀕死の状態になっても

基地へ向かおうとしたと思います。

それだけ基地が大好きでした。

 

なので、入院してすぐに亡くなるなら

誰も知らないところでひとり

息を引き取るなら

連れ帰って来て家族と一緒に最後まで

好きなようにさせてあげたかった。

 

でも、それは今だから言えるだけで

その時は回復すると信じていたから

どうしようもなかったことは

わかっています。

本当に難しいですね。

 

 

プーちゃんは女の子ですから

紙をカジったり

基地にこもって遊ぶことが

いけないことだと

もちろんわかっていました。

 

しかし

色んな制限をされて長生きするよりも

多少寿命が縮んだとしても

好きなことを思い切りして

生きて欲しい

これは飼い主自身もそうありたいと

思っているので

自由にさせていました。

 

もちろん具合が悪くなるような時には

やめさせるつもりでした。

1度軟卵を産んだことがあって

その時には基地を隠しましたが

その時にもプーちゃんは

ずっとずっと基地を探して

ないことに怒っていました。

 

その後は卵を産むこともなかったので

卵だけの問題ではないけれど

基地で遊ばせていたことは

後悔していません。

 

ただもうちょっと早く

飼い主が異変に気付き

病院へ連れて行っていたら

健康診断を少し前倒しにしていたら

もっと長く楽しい日が続いたのに...

それはずっと悔やむでしょうね。

 

プーちゃんを送り出す時まで

ずっとごめんねごめんねばかり言って

ありがとうと言うことを忘れていました。

 

プーちゃん

飼い主と楽しい時を過ごして

深い愛情を与えてくれて

いっぱい笑わせてくれてありがとうね。

 

プーちゃんも私がどれ程愛していたか

わかってくれているよね?

 

無理に悲しみから立ち直る必要は

ないけれど

これからはプーちゃんとの楽しかったことも

振り返って

心の整理をして行こうと思います。

 

昨日の夜ぐらいから

少し心が軽くなりました。

プーちゃん、天国に着いたのかな?

 

文章を書いていると心が落ち着きます。