鳴海です。

最近はブログをおろそかにしていましたが、
何せ自身のメモ書きのようなものなので
モチベーションが微妙です。


時間がない分、文章の見直しも適当ですし、
メモ書きなのでfacebookにも連動してないですしね。



最近臨床の報告は一切していませんが、
評価がアレすぎてかけません笑

最近では6次元まで評価して施術していますが、
そこまで来ると怪しいので・・・

そこまで必要あるかと聞かれると、
うちは来られる方もいろいろなんですよね。
見れるからこそ引き寄せがかかってしまうのでしょうが・・・

筋骨格系の問題もそうですが、
インフルエンザワクチンが原因だったり
水銀中毒からの側弯症だったり、
職場環境、環境ホルモン・・・と様々です。
アレルギーが原因の疼痛なんかも結構ありますね。


改善までのおおよその経過のデータをまとめたので
今はそれに合わせて問診票を作り直したりしています。

身体がどのような経過をたどって改善していくのか
わからなくて不安がる方もいるので。



さて、前回から続き無心の話です。

無心に入るには”経験”がないとできません。

基本的にやったことがないものをいきなりやろうすると
必ず”思考”が入り(氣が滞り)ます。
思考が入ると当然無心にはなれません。

なので大事なのはやはり練習です。

無心の第一歩は自転車に乗るようなものです。
初めはうまく乗れませんが、
コツをつかんでくると何も考えなくても乗りこなせます。


何も考えなくても足は自転車をこぎ続けてくれます。
むしろ”今日は帰りにコンビニに寄ろうかな”とか違うことを
考えていても自転車をこぐことができます。

ここまで来てから無心の第一歩に入れます。
まずは練習あるのみということですね。


無心の境地のたとえに猫の妙術の”老猫”の表現があります。


若い猫は鼠を捕えるために
力を使って、バネを使って、
技を使って、氣を充実させて鼠を追いかけるが、

木彫りのように動かない
冴えない老猫が一匹いるだけで
そこには鼠が一匹もいなくなる


というものです。

整体にもその人がそこにいるだけで
相手の症状が消えるというレベルの方もいらっしゃいます。

私もそういった経験はありますが、
まだ来院された段階で痛みが
VAS10⇒5くらいになるレベルです。

まだまだですね。
練習あるのみです。




鳴海裕平