8/8に秋葉原で開催されたCancer Forum
これまで3度参加したことがあるのだけれど、今年は旅行と重なって
行くことが出来ませんでした。
後でネットで配信されるから見ればよいと思っていたのに
今年は引っ越しで忙しかったせいで?(そうでなくても忘れっぽいとの声あり)
すっかり忘れてました。
ブログで紹介されている方があって
見るのを忘れていたことを思い出し、早速見てみました。
慈恵会医科大学病院の落合先生です。
新しいことが分かったので自分用記録として残します。
卵巣がんは単一の疾患ではない。組織型により異なる疾患である。
上皮性腫瘍はいままでは4つに分類されていたが
今年の8月からは5つに分類されるようになった。
type1
低異型度しょう液性癌
低異型度しょう液性癌
類内膜癌
明細胞癌
粘液性癌
これらは進行がゆっくり
前駆病変からのがんの流れがはっきりしている(↓★)
排卵による卵巣上皮細胞の封入に関連している。
type2
高異型度しょう液性癌
高異型度しょう液性癌
進行進展が早い
前駆病巣の同定が困難
前駆病巣の同定が困難
検診を受けていたのに半年、8か月後に癌が見つかることがある。
Ⅲ Ⅳ期で見つかる卵巣がんはこのタイプがおおい。
★type1と2があるというのは新しい情報でした。
それと元となる疾患は類内膜がんと明細胞がんは子宮内膜症性のう胞
★私の粘液性は多くの場合、消化器(虫垂・回盲部)からの転移だそう
ここでちょっと疑問、
盲腸からの転移だとすると盲腸がんではないのかしら
先生のおしゃっている転移の意味が違うのか?
先生のおしゃっている転移の意味が違うのか?
たしかに私は手術時に盲腸も切除しているのだけれど
盲腸には癌細胞はなかったそう。
治療方法なのについても解説されてますので
ごらんになりたい方は