大切な愛するペットが病気を得たり、年を重ねて弱ってきたときに
どこまで治療を続けたほうがいい?
この手術や処置は受けさせたほうがいい?やめたほうがいい?
飼い主さんからご相談いただくことがあります。
またペットが亡くなったあとで、
あの治療はしないほうがよかったんでは?と飼い主さんが思い悩むことがあります。どちらの場合も、ペット本人に「どうしたい?」「どうしたかった?」と聞いてみるのですが、ほぼ9割がた
「ママ(パパ)=飼い主さんに任せる!!」「任せていたから大丈夫!」と返ってきます。
つまり動物たちにとっては受ける治療に要る要らないの正解はありません。
飼い主さんと獣医さんの気持ちや見解によって決めてよいということかと思います。
命そのものを自然に任せているから・彼らの愛は飼い主さんにむけられているからです。
そして自分の病気も不調も寿命も100%受け入れている彼らなので、
もし飼い主がペットに対して医療提供を何もせずに自然に任せたとしても、逆に頻繁に治療や薬や時に手術を受けさせたとしても、
どちらも「飼い主さんがそう決めたなら、それで大丈夫🌟」という気持ちが返ってきます。
9割がそうだと書いた理由は、
以前、何回もの手術や抗がん剤の投与を続けてきたワンちゃんを見たときに
「これ以上治療を続けたい?」飼い主さんの問いかけをワンちゃんに聞いたところ、
「どちらでもいい」ではなくて
「もうこれ以上はいらないよ」と返ってきたことがありました。
老齢なことと、抗がん剤によって細胞がもろくなっていて、
薬の投与をしないでもつところまで自力で回復させたいという気持ちが感じられたのでそのように伝えました。
飼い主がペットに聞きたい内容や質問の仕方によっても変わります。
”治療を受けたい?”と聞くと
”自分としては積極的には受けなくてもいい”
ニュアンスの時もあります。
本人の肉体の状態によって様々です。
病気に早めに気付いてあげられなくて後悔している
という飼い主さんのお悩みもありますが、それも動物たちに聞いてみれば返事は
「気にしなくていいよ!」です。
彼らにとって不調はびっくりしたり恐れるものではないんだなと、改めて彼らの価値観・生き物としての在り方は人間と違うなと思います。
人間の言葉も気持ちもすべてわかっている犬猫たちです。
自分の身に起きる病気や寿命のことを、
達観しているというよりは”気にしてない、それが自然だから”
本当の意味で「生死を自然にゆだねて理解している」のだと思います。
生き物としての在り方が素晴らしいなあと思い
そんな彼らを家族として守り愛し、愛する故に悩み考える飼い主さんもまた素晴らしいなと思います。
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