今日は熊本益城町へ
「いろクマ」のメンバーでもある
市議のりささんと一緒に
支援物資を届けに行くお手伝いをしました。
延岡の仲間から
蚊取り線香や虫除けスプレーを
預かり届けました。
そして
益城町へ入ると…
目を疑うような光景が続いていて…
ギューッと胸が締め付けられるようでした。
目を背けちゃいけない
今、益城町でおきていること
そして私たちにできること
「いろクマ」プロジェクト
支援金として届けたいと言う気持ちから
五ヶ瀬町の小笠議長にご紹介いただきまして
益城町商工会女性部部長の富澤さん
NPO法人子育て応援大きな木の木村さんに
お会いし、熊本地震が起きてからのことを
お聞きすることができました。
義援金、支援金の使われ方、物資を届けて頭ごなしに断れたこと、子ども3人に対して小さなお皿にお味噌汁一杯だったこと、欲しい物一つでも３日かかったこと、ごはんの配給の時間を過ぎると
もらえなかったこと。
支援活動を続けている小笠さんが仲間とおにぎりを作って届けた時、大学生くらいの男の子がおにぎりを食べながら涙を流していたそうです。「どうしたの？」と聞くと「2日間何も食べていません」と避難所では食べ物とかは子どもが先に、
そしてお年寄り、そして女性…にと思うと自分は食べれなかったと言ったそうです。
胸が痛くなり涙があふれてしまう話ばかりでした。
被災地で支援活動をしている
富澤さんは
今困っていることを今すぐに。
動けない状況をすぐに行動できるような
活動に力を入れているようでした。
「いろクマ」の支援金は
富澤さんに託し、NPO法人子育て応援大きな木
さんをはじめ、保育園、幼稚園、子育てを支援する活動、そして今すぐに必要な活動に使っていただきたいと思いました。
そして被災地の子ども達が元気に
笑顔になれる活動もできたらと
思っています！！
誰かに言われたから…ではなく、
やらなきゃと思う気持ちで動いています。
私ひとりではできなかったことばかり。
こんな私に賛同してくれた仲間に
感謝しています。
みんなの気持ちが一つになる度に
熊本で笑顔が増えると願っています。
また熊本に行きます‼️