水垢離講座 | 水ブロ

水垢離講座

宇宙となかよしで取り上げてもらって、水垢離実践者が続出!?
さらに、ハンパなくなってるじゃないか。



ということで、今日は水垢離講座やってみます。

とはいえ、自分もまだ89日目のひよっこなんですけど。
知り合いの方には連続500とか3000日とかいう方もおられるので。




さて、基本は水をかぶるだけなので、これといった作法とかはありません。

昔ながらのスタイルは、桶で水をかぶる、というものなのでしょうが、自分はシャワーを使っています。
自宅に滝を持ってこれる、文明の利器サイコーです。
水を貯めてかぶるより手っ取り早いし、何より滝みたい。


冬の水垢離は大変だと思われますが、今の季節は始めるには最適です。
なんといっても水が冷たくない。


でも油断は大敵。
意外と夏でも水をいきなり浴びればハっとなりますからね。


自分はまず顔、そして頭、手、足、そしてお腹、胸の順番で先端から水を浴びていきます。
心臓から遠いところから、水に慣らしていきます。


特に肩、首、後頭部あたり、冷水をかぶると呼吸すら困難になります。
でも不思議なことに、息を吐くことに集中すると落ち着くようです。
というか息が吸えない状態。

でも今の季節はそんなこともなく、気持ちいい水垢離ができると思います。


願掛けで水垢離をするというのは古来からよくある風習のようですが、自分が勧められたのは感謝の行にするということです。


昨日のブログにも書きましたが最近は水垢離をしながら六方感謝、六方拝をしています。

1、東に向かって、両親とご先祖様に感謝。
2、西に向かって、自分の家族に感謝。
3、南に向かって、人生の師、メンターに感謝。
4、北に向かって、友人、知人に感謝。
5、上に向かって、天に感謝。
6、下に向かって、地に感謝。


これを水を浴びている間に行います。
色んな人の顔を思い浮かべながらありがとう、と言います。
言ってもいいし、思うだけでもかまいません。

でも自分は方角まではやってません。
単に順番を決めているだけ。決まっていると忘れないので。


それも大変だなあと思う方は、ただ、ありがとうございます、と唱えてみるのはどうでしょう。
自分もはじめはそれだけでした。

祝詞や真言やお経をあげるというのもいいと思いますが、覚えるのも大変ですから、身近で最強のマントラと言われる「ありがとう」を言いまくるのがオススメです。


息を吐けるだけありがとうを言うと気持ちいいですよ。
そして長い呼吸には宇宙と調和する何かがあるようです。


ただ、六方拝をチームに徹底させたら、ソフトボールのチームが金メダルを獲得したと言われています。最強のメンタリティが手に入ると言われているので自分はそれをやっています。



あとは、体を冷やすことが目的ではないので、長くなりすぎないことにも注意したほうがいいかもしれません。

細胞の目を開き、全身が一つになり、瞬間に生まれ変わることを目的とするので、長く水を浴びる必要はありません。
一瞬でもOKです。


意外と、水を浴びる瞬間は決意がいるものです。

例えば、21日間、毎日決意をしてみたらどうでしょう。
毎日決意をした分、勇気と自信が湧いてくるでしょう。


そして21日間、毎日、感謝と祈りをしてみてはどうでしょう。

自分が生きてる世界が実はどれだけありがたいかにもっと気づけるかもしれません。


水を浴びるということを通して、色んなことを学べる。
それが水垢離なんだと思います。


試しに水、浴びてみてはいかがでしょうか!


アトムカンフー自身の初日~10日の実体験のまとめは以下の記事にまとめています。

天使の声を聞いた。




水垢離89日目。

・3ヶ月ブログマラソン(58/92)