うらら院長の安藤真奈美です。

私がカイロをお仕事にするようになったのは、
いくつものきっかけ、偶然が重なり、
背中を押されるようにして、
たくさんの出会いのおかげで
今に至っています。

話せば凄く長くなるので、
少しづつ、つづりますね。

まずは、
私の体から。

私は
生まれつき
先天性両股関節脱臼でした。
生まれつき、股関節がちゃんと作られてなかったんですね。

いまのママは、
子育て学級などでならいますよね。

がに股のまま、オムツをつけて、
がに股のまま、抱っこするって。

40年前はオムツのつけかたや、
抱っこの仕方が悪くて
脱臼する子が多かったそうです。

私の場合は、
生まれた後の扱いで脱臼したのではなく、
そもそも股関節が出来上がってなかったので、
グラグラした状態で、
そのままでは歩くことができない体でした。

一ヶ月検診で分かり
母は、泣きながらベビーカーを押して帰ったそうです。

なので、股関節を形成する手術を
幼稚園に入るまでに5回受けています。

左側は
骨盤に切り込みを入れて股関節を作る手術を
右側は
太ももの骨を曲げてのつけねを作る手術をしました。

手術の前におしりに注射するのが
とても痛かったのと、
手術室に入ったときの明るい照明の記憶
抜糸が痛くて怖かったこと、
売店の移動販売のプリンが楽しみだったこと。
が今でも記憶にあります。

手術は成功し、歩けるようになりました


20才までは毎年1回経過観察で
大学病院に行っていました。

毎週水曜日は
股関節脱臼の患者さんばかり。
杖をついていたり、車イスだったり。

私は痛みはあるものの、
歩けるし、走れるし
ちょっと足をひきずってるけど、
5回も手術をしたなんて、分からないくらい。

股関節にピリッとした痛みがあり、
右足が短かったんですが、
歩ける私は恵まれてるんだなと。
痛みは我慢しなきゃと思っていました。


お医者さんの話では
(当時の子供ながらの理解ですが)
軟骨がすり減ると神経にあたるので、
痛くなります。
軟骨がすり減って、神経痛がひどくなると
人工関節の手術になります。
大切に扱えば、死ぬまで手術しなくて
すむかもしれないです。
手術のタイミングは、
軟骨がどんなペースですり減るかによるので、くれぐれも大切に扱ってください。
と。

毎年、レントゲンをとって、経過をみるだけ。

痛みがあってもどうすることもできないため、
この痛みは一生付き合っていくんだな。
とあきらめてました

カイロと出会って痛みがなくなったんです。
このことは、次回、かきますね。

開業するまで②病院で治らなかった骨盤の歪みが。








過去の記事
(こちらも参考にしてみてください。)
 ▽肩こりの原因(まとめ)こちら
 ▽お子さんの姿勢(まとめ)→こちら
 ▽美容カイロの特徴(まとめ)→こちら
 ▽産後骨盤ケア(まとめ)→こちら
 ▽うららの特徴(まとめ)→こちら
 ▽腰痛まとめ→こちら

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