ドイツ祭りじゃあああああああ~。

ふっ、W杯前にブログに「ドイツ(とブラジル)はあんまよくねえよ」と書いといて、優勝される、ええで、
最高の羞恥プレイや。
(↑なんでもアリか)

ふん、競馬やってりゃこんなん毎週だかんな。
でも決勝トーナメント前の職場の予想じゃ「優勝はドイツかオランダ」に軌道修正してたで。
馬番連勝ならぬ球番連勝があれば1着3着や。
昨日の競馬の七夕賞も1着3着や(←毎度神業級のハズし方)。

ちなみに毎回恒例職場トトカルチョのほうは、ベスト16が決まってからトーナメントが始まるまでの間、除染にうつつを抜かしとったので今回は参加できんかったがな。
あ、トトカルチョといってもやりとりすんのはチョコレートな、チョコレート(←しらじらしい)。


というわけで今日はドイツのバンドでネタを稼ぐのじゃ。

Rage/Sent By The Devil

ん~、レイジは今のギターがメッチャ好きだが、曲となると昔のになっちまうな。


Helloween/Power

ハロウィンはアルバム毎に作風が結構違うので1曲となるとムズいわ、これはキャッチーなヤツ。


Gamma Ray/Last Before The Storm

カイハンセンもな~、大御所でありながらすぐ影響されて「~っぽい」アルバムつくっかんな、ストレートなほうを。


Blind Guardian/The Script For My Requiem

ブラガーは好きな曲はたくさんあるが、1曲となるとやっぱこれか、音はイマイチだが。


Heavens Gate/Under Fire

サシャはプロデュースばっかやってねえでバンドやれ、バンド。


Running Wild/Masquerade

ドイツ人でいっちゃん好きなミュージシャンやな、いやロックンロルフじゃなくてドラムのヨルグマイケルのほうよん。


Mekong Delta/The Apocalypt

むひょひょひょひょ~(←変拍子にヨガってる)。


Gigantor/Asia No Junshin

もちろん原曲はパフィー、彼らはラフィンやコブラもカバーしてるでよ。


今回のブラジルW杯、日本代表にとっても中々示唆に富んだ大会だったんではなかろ~か。
欧州勢の不振・低調な試合内容、アフリカ勢やブラジル・アルゼンチンに続く中南米国の躍進、でも結局はドイツ優勝。
そんな流れになった最大の要因はズバリ「カウンター」やな。

カウンターといえば昔は格下国の戦術の代名詞のようだったが、今はどのチームも意識せざるえないものになってきた。
が、しかし、ひじょ~にびみょ~やねん。
両チームとも守りを固めるといっても、別に真ん中でボールが動かん訳ではない。
結局はどっちかが、試合を通してだったり時間帯によったりもするが、「ボールを持たされる」。
まずそこで更に引いて相手にボールを持たせるのか、ボールを持ったなりに攻めるのかの見極めがあり、また結果としてその試合、ボールを持って進めるのか、ボールを持たせて機を狙うのかの割と極端な戦術を選択しなければならない。
その分水嶺に上手く対応できんかったチームはダメやな。

日本にとってそれのどこが示唆に富んでるかっていうと、毎度日本代表の総括をすると、「高さ」だったり、「パワー」だったり、どにもならん身体能力に帰結することも多いが、そこだったらまだ日本もどうにかなるやん。
欧州もまだまだモノにしてはいねえし。
つ~か、松井・大久保の突破頼みだった前回代表がそんな感じだったし。


次のW杯は、まあもう昔だがU-20の大会でパフォーマンスのみならずそのパスサッカーで現地1番人気だった「調子乗り世代」や、ロンドンオリンピック「ベスト4世代」が中心で、その下には「プラチナ世代」もいる。
香川・乾・清武・齋藤学・宮市・宇佐美・柿谷・永井・長友・内田・安田等々速い選手は揃ってるし、本田・山口・扇原・山村・吉田ら強い真ん中も育ってる。
次こそはやってくれると思うで~。

そのためにはカウンターや。
ボールを持ったらすぐ攻める。
定時になったらすぐ帰る(←おい)。
3杯目にはもうロック(←もつんかよ)。
ギター見かけたら速攻レジ(←いい加減にしろ)。
かわいい子には即日プロポーズ(←ただの変態)。

人生、カウンターよ。
(↑お前は少し守ってろ)