双極性障害という診断で、以下のような処方です。

(カルテを取り寄せて、わかりました)。

 

レキソタン5㎎×9T

 ・・・・・・(漢方)

 ストラテラ(字が汚くて用量がはっきりしない)

 

問題はレキソタンである。

以下、「事務**」からのメモ。

 

レキソタン(5)は最大30㎎までです。

 

〇〇先生へ

 レキソタン、上記のように査定されております。9錠投薬、必要理由をコメントお願いします。事務**

 

それに対する〇〇先生のコメント

不安、イライラつよく、レキソタンが〇×▽※必要は◇◎がある。(記号の部分は判読不明)

 

そう記しつつ、カルテにはレキソタンが9錠から6錠に変更になっている。

しかし、9錠必要である理由が書かれているので、9錠処方している可能性もある。

 

が、「事務**」さんの「レキソタン(5)は最大30㎎までです。」も間違い。

レキソタンは添付文書によると、1日最大量は15㎎だ。

注意喚起した時点ですでに倍の量、医師が最初に処方した量は3倍量である。

 

医師がよく言う言い分。

「この人には、この時、これだけの量の薬が必要だった」

 

証明できないことと知ってて、そういう屁理屈を平気で口にする(裁判においても、何度この言葉を聞いたことか)

 

こういういい加減な医師、チェックしているつもりの事務のいる病院で、こうした薬を7年も飲まされた人はどうなるか。実際、今現在、減薬中だが、苦しみにのたうち回っている。

 

そもそも双極性障害という診断でレキソタンとストラテラ(これの適応はADHDのみ)って、どういう効果を狙っての組み合わせなのか。

滅茶苦茶としか言いようがない。

適当すぎないか。思いつき? そのときどきの症状で、ただ薬を出しているだけ? それとも、最初から高用量を出して、逃れられないようにするのが目的?

出すのは簡単。しかし、それを体に入れ続ける患者がどうなるか、医師は考えたことはないのだろうか。あるいは、「一時しのぎ」が永遠に続くとでも考えているのだろうか。

レキソタンを1日に45㎎は、あまりにひどい。

精神科医の先生方、薬を処方する権利を持っているのだから、もっと真剣に薬のこと勉強してください。