どうしてこうなった!―王道中の馬体重管理の反省 | モモマルのスタホ手帖

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スタホは引退しましたが、競馬に関する話を書いています。

なんとも自業自得な感じで発動馬の連勝が止まったモモマルです。

一体、どうしてこうなったのか。
馬体重目線でロゼッタ号を振り返りたいと思います。

さて、2歳G1を勝ったときの馬体重は、414kgでした。
小柄でかわいらしいですねえ。
当初はこんなに痩せてたのか(笑)。

そこからクラシック3戦は、416kgを維持していました。
3歳で挑戦したJCとWTは+8kgの424kg。これくらいは成長分ですね。

その後、古馬になったドバイは体重不明、WMは434k。うーん、WTから10kgも増えておる。

ここを2着となり、黄権で臨んだ初Sはさらに20kg増の454kg!!
ここからやや肥満状態になっていたんですね。
勝ったので気にしてなかったですけど。
そして、ここから連勝と、さらなる激太りが幕を開ける(笑)
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返しのWTはさらに増えて462kg(+8kg)。古馬初戦の434kgと比べると28kgも太ってます。
ここも勝ったので気に留めてませんでした。


ちなみに、王道中は、レース後に森林浴とサイロ、レース前に極秘とサイロの中1週調教で臨んでいます。


続くSは、また増えて468kg(+6kg)。
その後のWTはまた増えて474kg(+6kg)。
うーん、何で気にしてないんだろう、昔の自分よ・・・

4連勝で臨んだSは、さらに増えて478kg(+4kg)。
完全王道となり、続くWCは484kg(+6kg)
ここで体重は2歳G1から+70kg、古馬初戦から+50kgまで増えています。
はあ、情けなくなる。


その後は、
S:484(0)
WM:484(0)
S:488(+4)
WC:488(0)
で推移していました。
恐らく、過去5走だけをみて、「ちょい太り気味だな」くらいにしか思ってなかったんでしょう。

そして運命の10連勝中のSは、+6の494kg。
なんと、2歳G1から+80kg、古馬初戦から+60kgです。
アホすぎますね。
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レース後、ポリトラック強め調教と減量茶で474kgまでダイエットしました。
デブ状態は適正体重からプラス50kgで出るそうなので、490-50は440kg?!
あと30kgはダイエットしないといけません。
うーん。週を浪費してしまう。


ニャポさんからは、体重が増えてきたらレース後も極秘が良いというアドバイスいただきました。
そもそも森林って意味あるんですかね。
自分は今まで精神的ダメージの緩和、と捉えて、勝利or連対したら森林という調教をずっとしてきたので。


はあ、ロゼッタ号がこんなネタ馬になってしまうとは。
では。

モモマル