もうすぐ1年半が経過しようとしています。
一昨年の2月、実父が救急車で市外の病院に運ばれました。
知らされたのは、その5日後の事です。
その間、ICUに入っていた父。
知らせてくれたのは、私の兄でした。
主治医の先生からの
「延命措置をしますか?」
の問いに、
「今は答えられません。」
と兄は答えたといいます。
とても、正直だと思いました。
うん、正直。
後で詳しく書いていこうと思いますが、
私は兄を責める事はしませんでした。
何年も放置していたこのブログを、
また始めようと思ったのは、
これから先に、
わたしと同じような立場になるかもしれない方に
少しでも、
参考になれば、と思ったからです。
ですが、
やってみて初めて分かるのですが、
看取り期に入った親の介護をするとゆうのは、
ある程度覚悟していても、
なかなかどうして、
肉体的にも精神的にもダメージがあるものです。

ただ、そんな中でも、
ハッとさせられるような
出来事や、

頑張ろうと思える瞬間もあるのです。
少しでも参考にしていただける事を願って
細々と書いていきたいと思います。

次回は、
嫁いで別居している私が、
実父を介護をする事を何故選んだか、
を書きたいと思います。
では、父も問題なく寝ているので、
次の様子見の時間まで休みます。
おやすみなさい
