プロフィール | 旬菜アスリート食堂

旬菜アスリート食堂

今日の食事が明日の、1ケ月後の、半年後の、数年後の體(からだ)を作ります。
旬の食材をふんだんに使い「食べる楽しみ」「作る楽しみ」を大切に
「楽しく」「続けられる」アス食をお伝えします。

東京は小平市在住のアラフィフ「男性」です。

子供はおらず、セラピストの妻と愛犬と暮らしています。
ブログ記事の内容からか最初の頃は「女性かと思ってました」とおっしゃる方もいらっしゃいましたが、
男性」です。

20年以上のサラリーマン生活を経て、
今は「食を伝える」仕事に携わっています。

サラリーマン時代はまったく食には関係ない「IT系」の仕事をしておりました。
「食と健康」に興味を持ち、深く関わることになったのは、
妻が持病をもっていること、
私自身が不規則な生活、乱れた食生活から決して健康状態が良いとは言えなかったことをきっかけに、私が「毎日食事を作る人」になったこと。

もともと料理することは好きなので、体力が必要な家事を私がやることは夫婦の役割分担として正しい選択だったと思います。
(妻の名誉のために補足しますと、昔はちゃんと美味しいご飯を作ってくれていました。
妻もやりたいことが出来て忙しくなり、私が忙しく同じ時間に一緒にご飯を食べる機会が減るにつれ、そうなってしまう日が多くなりました。)

現在、妻も透析治療を続けながら、なんとか元気な状態をキープして頑張っており、
私の状態は明らかに良くなりました。
もちろん運動も合わせてやった結果ですが、サラリーマン時代の最悪の頃に比べて、体重は13キロ、体脂肪も10%以上落ち、ひどかった花粉症の症状は、ほぼ消えました。

外食や出来合いの弁当で出来た体を、「うちごはん」で出来た「體(からだ)」に置き換えることが出来た結果だと思います。
栄養の摂取に加えて、添加物や酸化した悪い油を摂る量が減ったことは、かなり大きかったでしょう。

その過程で、野菜ソムリエやアスリートの食事の資格の勉強をしたり、たくさんの本を読んだり、日本全国を旅して地の食材や食事を知ることで食に対する興味が増してきました。

「食」が単に「お腹がすいたから」「生命活動を維持するため」だけでなく、
世の中のすべてのことに繋がっていること
を改めて感じられたことが、今現在に繋がっていると思います。

「食」を考え、伝えていくことが、「地球の未来永劫の存続」につながっていく。
うちには子供がいないので、余計にそんなことを考えるのかも知れません。

レベル感は様々ですが私が「食」に関して大事にしていること、
これから大事にしていきたいことです。

・事実から目を背けずに知ろうとすること

・「人のからだのため」、「地球環境のため」に続けられる、続けてよい食であること

・知ることは必要、でも最終的に何を選択するかは個々の自由であること。
  食は人に強制するものではなく、各人、各家庭の環境や考え方で、
  皆それぞれだと思っていること。

・食事を様々な要素で楽しくしていくこと

・献立のバランスだけでなく、食事に対する考え方もバランス感覚を大切にしたい。
  この食事法や、食材がベストというものはなく、いいとこ取りで良いと思うこと

・日本の食文化や伝統調味料を大切にしたい

・食材が手元に届くまでのストーリーに思いを馳せ、大切に素材の良さを活かしたい

様々な形で
「楽しく続けて健康に」食をお伝えすることを、私なりに続けていきたいと思います。