こんにちは、ずいぶん寒さが厳しくなって木枯らしが吹く季節になりました。
こんな時期は雨に降られるとじっとり底冷えしてきますので注意が必要ですよ。
さて、久しぶりにおすすめ特選素材のお話でもしてみましょう。
屋根が古くなってくると雨漏りの心配がありますよね、
瓦などは割れないかぎりずいぶん長くもつことは歴史が証明していますが、最近の素材のコロニアルとかアスファルトルーフィングなどは、劣化の前に汚れや色褪せが目立ってくることが多いですね。
それよりもやっかいなのがスレート屋根や板金屋根の劣化です。
特に、ひとむかし前のカラー鉄板は錆びによって雨漏りが発生し腐食も進行していきます。
特に、お金をかけないでとり急ぎで建てた古い工場、倉庫などは素材が元々弱く、意匠性などどうでもいいので
雨漏りが発生したころには手遅れ、全面改修といった状況になりがちです。
屋根の葺き変えは、こんども安い材料で済ませたいのはやまやまですが、いくら安い材料を選んでもお金がかかってしまうのが、足場と手間です。
しかも、中では操業中とか保管中とかいった状況では屋根の葺き替えによる操業停止や運用停止は事業にも響きます。
そんなときに最適な素材があるのです。
既存のボロボロ屋根の上にゴムの防水塗膜をつくってしまうという工法です。
しかも塗装感覚で、吹き付けじゃないので飛散防止ネットも必要ない、一番塗装手間のかからないローラー塗りです。
ゴムの塗膜なので少しくらいの錆び穴は埋めてしまう、板金屋根の熱膨張に追従する画期的な現場塗り塗装材料なんですね。
その名はアルマクロンです。
アルマクロンについての詳細かつて丸紅が輸入販売していたころから私は応援していたんですが
いつのまにか丸紅が撤退してしまい、、よい材料なのに残念だ~っと思っていたのです。
ところが当時の丸紅さんからいろいろとアルマクロンの販売権利などを引き継がれていらっしゃる会社の会長さんと先日お打ち合わせさせていただくことになり、そこで、私の仲間の連中と再度このアルマクロンを材工で、素材に理解をいただいた方には材料だけででも供給していこうという動きをとっています。
足場を準備して屋根吹き替えで数百万円というものが、工事費レベルで3分の1にはなると思います。
倉庫、工場の屋根の劣化雨漏りでお困りの方、
もちろん住宅でも板金屋根の劣化で葺き替えにお金をかけられない方は
工事店としてもご興味のある方はご連絡ください。