犬猫と共に歩く~森の小径~夢に向かって

犬猫と共に歩く~森の小径~夢に向かって

倉敷で野の花一輪、
犬と猫と野鳥と共に、
心を澄ませて生きる日々を
綴っています。


  

 

飛び出すハート雪雪雪 2021年2月10日の記事が出てきた 雪雪雪飛び出すハート

去年まで

この時期は毎年

野鳥が沢山来てるのに

今年はどうしたことか

全く姿を見せない

 

一週間ほど前に

ジョウビタキが初めて

姿を見せてくれた

 

長い間パソコンの体調が悪く

ずっと使えずにいたが

きょう久しぶりにスイッチを入れたら

何とか記事が書けている

しかし

文字の変換が

でたらめになっている!?

 

その間

随分色々なことがあった

直近では猫のクララ事件だ

 

 

この写真は

クララがまだ元気だった頃のもの

この後次第に老化が進み

二年ほど前から

もう 夏が乗りきれないのでは・・・

と思っていた

今年になってからは

首が横に曲がってしまい

ふらつきながら歩いていた

時々バタンと倒れたりもするようになり

食事もあまり食べなくなって

そろそろお迎えが来るのかな

覚悟はしていたが・・・

2月1日事件が起きた。

 

郵便局から帰宅すると

お隣のご主人から電話が入った。

 

要約すると

お隣さんがお米の精米所に到着したら

うちの外猫(地域猫)のクララが

車の下にポトンと落ちて

行方が分からなくなったと言うのだ

「え~っ!!

 

電話を切るとすぐに

応援の人たちに捜索を依頼し

現場に駆け付けた

 

頭の中が混乱していた

 

車のどこに引っかかっていたんだろう

体力もない体でよくも落下せず

タイヤで押しつぶされずに

すんだものかと

心臓が踊った

 

幸いにも駆けつけると

すぐに見つけたが

怖がってよろよろしながら道路を渡り

道端のお宅の車の下に逃げ込んだ

近所の方が網を持って来てくださり

無事捕まえることができた。

 

あ~やれやれ、ホットした

自由な外暮らしだったクララに

観念してもらい

持参したケージに入れ

連れて帰った

 

夜もベッドサイドに置いて

様子を見ながら過ごしたが

その時は刻々と近づいていた

 

ミルクを溶いて口に入れても

飲み込まなくなっていた

こんな体で

よく車にしがみついていたものだ

 

薬もサプリも受け付けない子だったが

14~15年も地域の方に愛されて

生きてこれた

もう拒否もできなくなり

虫の息だったのでサプリを溶いて

歯茎に塗ってみた。

10分くらいたって様子を見に行くと

虫の息で身動きできなかった

クララの姿が消えていた!?

 

急いで辺りを探すと

なんとケージから出て

近くの床で寝ていた。

それから五時間後

クララは生涯を終えた

亡くなる前の数日間は

私に抱かせてくれ

撫でさせてくれ

気持ちよさそうに

嬉しい顔をしてくれた

 

もう少し

早く

触らせて

ほしかった

こんな風に

撫でてあげたかったね

クララ・・・

 

車の下に猫がしがみついているのは

以前も起きていた

後輪のタイヤと内側のかねの所だ

エンジンルームに猫が侵入することも

良く起こる

エンジンをかけたとたん

半身もぎとられた猫もいる

毎年のように起こる事件だ

 

対策として私たちは

車に乗るとき「猫バンバン」を

合言葉にしている

車をたたいて音をさせ

猫を追いやるのだ

皆さんにも是非

お願いしたい