ピアノ川口市の小林ピアノ教室ですピアノ


よく使う楽譜をご紹介しますkana



オルガン・ピアノ(全4巻)

幼児~小学生はこの楽譜を使うことが多いです。


ワークも使います。




オルガンピアノがまだ難しい生徒さんはこれを使います。



まず色の音符が出てきて、
そのあと色のない音符が出てきます。

色付きの楽譜を長く使用するのはよくないと思っています。けれどピアノは難しい、わからないという気持ちを持って欲しくありません。

まだ音符を認識するのが難しい時期ですが、これで楽譜の仕組みを理解できるようになります。

今までこの楽譜を使った生徒全員が数ヵ月で色なしで読めるようになりました。



オルガン・ピアノの代わりにメトードローズを選ぶことも。
私はこれで学びました。

昔からあるフランスの楽譜です。
上下巻の2冊。

真面目な楽譜です。
同じことを繰り返しやるようになっています。繰り返しやることで身に付くのです。

また曲がとても美しいですkirakira
同じ曲が他の楽譜にもありますが、メトードローズはセンスがいい。
その分難しいかもしれませんが。

力になるのでお勧めなのですが、繰り返しの練習が多いことと、知っている曲が少ないので退屈になってしまう生徒もいます。

なので上巻のみ使い、オルガンピアノの3巻に進むこともあります。


ちなみにメトードローズは大人用もあります。

内容は同じで上下巻が1冊になっています。大人の生徒さんで基礎からしっかりと学びたいという方に使います。



ピアノを弾くだけだけではなく、
歌やリズムの練習もします。




そして両手で弾くことに慣れてきたらもう1冊やります。バーナムを使うことが多いです。

1曲が短いので取り組みやすいです。



ハノンも力になります。





そしてツェルニー、ブルグミュラー、ソナチネなどをやります。





ここで紹介しました楽譜を全員がやるわけではありません。

この他にも楽譜はたくさんありますので生徒それぞれに合わせて選びます。

1冊だけの生徒も3冊やっている生徒もいます。

またオルガン・ピアノ4巻終了程度の技術がつけば、生徒の希望に合わせて柔軟にレッスンをしています。

J-POPや、コードを学んでいる小学生もいるし、好きな曲を自分で持ってきてそれだけをやっている生徒もいます。

楽しみ方は人それぞれなので遠慮なくどういう風になりたいのか教えて欲しいです。

ただ好きな曲だけ というレッスンは最低限の基礎が身に付いてからにしています。

音符にドレミがふってある楽譜もありますし、ドレミを書きたいと思う気持ちもわからなくもないのですが、
楽譜は音楽の文字ですから。
読めた方がいい。
弾きたい曲を自分の力で弾けるようになります。

そしてその曲を弾くためのテクニック。
強く、柔らかく、自由に動く指はあった方がいい。

そしてその曲がどんな曲なのか考え、表現できる力もあった方がいい。

それらが身に付くように生徒それぞれに合わせて、レッスンをしますウインク




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