先日、お客様のご希望でこちらへ行って来ました。
ソーダシャール島！
さすが！こんな場所をチョイスするなんて、ハイセンスです。
と思っていたら、偶然にも私のホームページにもここで撮った写真を使っているのですが、それを見て行ってみたいな、と思ってくださったのだそう。
そのお言葉、嬉しい限りです。
この島はポルヴォーにあり、内陸部にはたくさんの島が並ぶのですがその反対側はバルト海！
本当に何もない、だだっ広い海が広がります。
まるでムーミンのお話に出てきそうな島。
島の反対側から見えるシンボルマークの灯台。
私は、初めてここに訪れた日から、この島で生まれた恋物語が好きで、今回もこの2人に会えました。
ソーダシャールはその場所柄、戦時中は軍事施設も建てられたようですが、実際に攻撃の対象にはならなかったようです。
だからこんなに立派な灯台が、今も変わらず残っているのですね。
残念ながらその日が今年最後の航海日で、それ以降は定期船の出航はなく、また来年まで一般の観光客は行けません。
灯台の麓に咲く、野生のパンジー。
フィンランドはもう秋支度。
今年やり残した事をリストアップして、また来年の夏に備えるのです。
また来年も行きたいな。
数年前に同じ場所で撮った写真。
島の全体像が見えます。
今回はクローズしていた、島にあるカフェもすごく素敵で、ここで食べたlettu・レットゥと呼ばれる、ベリーのジャムと生クリームをのせたフィンランドのフレープが美味しかったな。
その方とは前日に森へご案内させてもらったのですが、この島も気に入ってくれたみたいで、私もとても嬉しかったです。
森と海、異なるふたつの、でもすごく対照的なフィンランドの自然を満喫して、ご満足いただけたようで私も安心しました。
ガイドブックにはちょろっとしか載っていないフィンランドのいいところをご一緒に体験でき、とっても気に入ったご様子でした。
私もご一緒できて嬉しかったどすえ。
は！しまった！
何故か京都風に！
このときいただきたゲイシャチョコがちょっとナイスだったもので、つい。
ソーダシャールは、
フィンランドの森は体験したけど、、
という方や、
フィンランドの自然に触れ合いたい、
フィンランドの自然に癒されたい、
という方にオススメの場所ですよ。
また来年！
必ず行くね！
ブログ訪問ありがとうございます。
フィンランド・ヘルシンキでヘルシンキ市内、ヌークシオ国立公園や日帰りタリンツアーなどのヘルシンキ発の様々な現地オプショナルツアー、フィンランドに関する執筆やリサーチなどやってます。
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