昨日のブログに、いとこと何十年ぶりに会ったことを書いたのですが、実は兄とも10年ぶりくらいの再会でした。
帰りに福島から東京駅まで静岡に帰る妹とともに車で送ってもらったのですが、兄弟が3人揃うことも今までありませんでした。
それくらい久しぶりなことです。
あるできごとがあって疎遠になって、兄からしてみると話しづらくなってしまったのでしょう。私も全く話をする気が起きなくてずっとそのままになっていました。
きっと心にわだかまりもあったのかもしれません。しかし、会ってしまえばそんなのは全く欠片もありませんでした。それが家族ってものなのかな。
結局世の中で一番大切なのは家族なのかもしれない。
今まで職場でもプライベートでも、多くの人と出会い、そして別れ、そして出会い、と繰り返してきました。もう二度と会わないだろう人も多いです。
しかし、家族が別れるときは死ぬ時くらいなんでしょう。家族は死ぬまで家族。離れられないと思います。
そんな家族というものを私はちっとも大事にしていませんでした。
兄と久しぶりにあって家族というものを考えさせられてしまいました。大事にしよっと。