タッド | 松野 剛明のブログ

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トリガーでの毎日やビリヤードでの奮闘記的なことを書いています。

10月18日に僕が長く使わせていただいている「TAD CUSTOM CUE」の製作者であるタッド・コハラさんがお亡くなりになりました。


僕にとって20年以上も共に歩み戦ったきてくれた、正しく相棒であり、憧れの1本からスタートした時間は多くを語るのは難しくもあります。


ただ、多くの感謝をこめてご冥福を祈らせていただきます。





僕が現在所有している3本です。

どれも気に入っている僕のギアです。






最も多くの時間を共有したのがこの4剣です。

一番思い入れがある1本です。
デルリンのリングとインレイはかなり気に入ってます。





今はもう珍しいシルバーリングです。

シリアル1000番台までの特徴です。






現在、最も頻度良く使用しているのがこの8剣です。

1500番台で比較的使いやすくプレイアビリティーは高いので実戦向きな撞き心地です。

赤いベニアの発色が綺麗です。






これは800番台のブライアンモデルで現在のTADと比べるとジョイントが補足、特徴的なのがバットエンドが太く、長くなってます。

意外と撞き心地も良く、シャフトの相性次第でかなり撞きやすい感じだと思います。

僕は上記の4剣同様、オールドTADのインレイの貝の大きさに風格を感じてしまいます。




この長いキュー尻は賛否両論ですが、お気に入りです。



以前、全日本選手権でお会いしたときに当時使用していた4剣のTADをタッドさんご本人に見せたところ・・

 「ありがとうございます。 大事に使ってくれてますね。 これからも頑張ってください。」とお言葉を頂きました。




今までありがとうございました。

これからも大事に使わせていただきます。






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