皆さま!
遅ればせながら明けましておめでとうございます
皆さんのたくさんのお力添えのもと、昨年も歩みを進めることかできました。
本年もたくさん素敵な歌声と笑顔に出会えることを心待ちにしております。
どうぞよろしくお願い致します
(遅すぎるぜ……!!)
今年の抱負は、、、
ブログ更新ガンバル( ̄◇ ̄;)
もっともっとたくさんの良い情報をこのブログでも発信していきたいと思います
さて今回の内容は……
地声(チェストボイス)を出す。
「そんなの簡単やん!」
って思った人と
「はて?地声とは?(´・_・`)」
って思う人。
分かれると思います。
特に女性に多いかなぁ~~?
「地声と裏声の区別がつきません」
「○○(歌手名)さんみたいな太くて芯のある地声が出ません」
ってお悩みをよく聞きます。
まず、
地声と裏声の区別がつかない・気がついたら切り替わってる
という方はミックスボイス体質の喉を持っている可能性が高いです。
これは、声帯が地声を出すときの状態ではなく裏声を出すときの状態に近い発声をしていることになります。
声帯が開きやすいんですね。
このミックスボイスは決して悪いものではなく、ボーカルの一つのテクニックなのでミックスボイスを習得しなければ歌えない・表現できない曲も多数あります。
ミックスボイス体質・チェストボイス体質、どちらの喉であってもそれなりには歌えますが、音域や声量、表現として限界が必ず来ます。
そしてそれぞれの喉を独学で取得するのは
ほぼ不可能です。
なので 今回は地声を出せる方法を教えましょう☆☆☆
まず地声のメリットをお伝えします。
❶声量が出せる
…声帯をしっかり閉じて息漏れをなくし、お腹(横隔膜)の筋肉を使って声を出すので声量が出ます。
❷声の芯が太くなる
…これも同じくですが、喉とお腹の筋肉をしっかり使うことで豊かな低音が出て声が太く聞こえます。
❸肺活量が上がる
…地声を強く出す・維持するにはものすごく大きな息のエネルギーを使います。
❹声が安定しやすく、持ちが長くなる
…声帯から漏らす息の量が減るので声が揺れていない状態が作りやすい&確認しやすく、ロングトーンが伸びる・上手くなったりします。
❺音域が広がる
…地声を出すには喉の筋肉も必要になります。
地声を鍛えることで声帯そのものの力が強くなるので、高音域・低音域共に音域が広がりやすくなります。
…では超簡単☆完全な地声の出し方を!\(^o^)/
❶ヘソに力を入れて、息を強く吐きます。
できるだけ早く吐き切るつもりで「SHU----!!!!」
❷完全に息がなくなったら、低く「あ"」と声を出してみましょう。
地声が出ませんでしたか?
いつもと違った声・喉の状態になりませんでしたか?
ポイントは、
★完全に息を吐き切ること
★嗚咽する時のような「あ"」を言うこと
もし上記の方法で上手くできなかった方は…
❷をやる時に
・みぞおちを親指で強く押す
・口を「い」の形で「あ」と言う
を試してみてください♪♪
あと 中には喋ってる時はハッキリした地声なのに、歌い出すとミックスボイスやファルセットになる人もいます。
そんな方々は、
・喋ってるつもりで歌う
・喋り声の音域で(自分が思っているより低めのキーになります)歌ってみる
を試してみてください。
次回は今日できた地声をどうやって強くするか?
『地声の強化トレーニング』を書きます!
では皆さん、今年も
Have a nice sing!!\(^o^)/
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