こんにちは！
怒涛の如く一月が過ぎてしまった…また書きます。
さてさて、第3子、次男出産記録も大詰めです～
前回の記事はこちらです。
手術直前のおなかの大爆発にもなんとか耐えながら迎えた外来終了時間。
看護師さんからお呼びがかかりました。
その時の恰好は、手術用のガウンだったかな。
下着については上は裸、
下はマタニティショーツにナプキン装着（出血しちゃったからね）してました。
「さぁ行きましょうか！旦那さんナースステーションまで呼んでもらっていいですよ～」
いよいよだぁぁぁ！
この時は、やってやるぞ～！もうすぐ息子に会えるぞ～！と楽しみな気持ちが強かったです。
そわそわしてつい早めに来てしまった王を電話で呼び、
2階のナースステーション前で落ち合いました。
手術室はナースステーション奥の突き当りの部屋。
王はその付近のソファで座って待つように言われていました。
「じゃあ行ってくるよ～」と私。
「が、がんばって！」と王。
めちゃ緊張してる…笑
お部屋入ったらもうバースプランでお願いしていた源さんのアルバムがかかっており、
看護師さんが「お先に楽しませてもらってま～す」と仰ってました
手術台に自分で上り、横になります。
そして先生が来たら私はあーだこーだと体を動かされ、あっという間に真っ裸！
仕方ないけど、恥ずかしいですよねぇ…
さていよいよ麻酔～。
エビのように丸まって、背中から麻酔を注射しました。
尿の管もこの時やったのかな？
自分がしっかり丸くなれているかはよく分かりませんでしたが、
先生からは「自分の胸をしっかり見てて～」と指示されました。
よくこの注射が痛いと聞きますが、
私はそうでもなかったです。
でも私もともと注射への恐怖心がほぼないので参考にならないかもな
そしてほどなく、なんだか胸から下がジンジンとしびれてきて、
あっという間に何も感じなくなりました。
氷当てて、これ冷たい？みたいなチェックもありました。
もちろん、冷たくないですよ☆
でも、この麻酔の感じがとにっかく不快・・・
身体的に何か痛いとか気持ち悪いとかではないんですが
なんか、すごく不快だったのを覚えています
うずうずしてくる感じ。
うわーーーって叫んで発散したい感じ。
でもそれはさすがにまずいよな…と何とか思いとどまり、
とにかく深く深呼吸して、ずっと源さんの曲に神経を向けるようにしていました。
やっぱ源さんにしてよかった。。
もうひたすら早く！早くして～！という感じでした。
「は～いじゃあ始めます」
「よろしくお願いします～」
とスタートしてからはもうあっという間。
スパっと切られて、なんだかお腹をごとごとっと揺り動かされてる感じがして、
「生まれるよ～」
で、おぎゃ～～～～～と声が聞こえました。
お～出てきた～！！そして元気そう！！
「わ！頭まんまる～！！」って看護師さんが言ってたのを覚えています。
私はというと、
「はぁ、すっきりした～！」
大きな声で言ってました。笑
早く顔が見たいよ～
（帝王切開だと自分の胸から下につい立てがあるので生まれた瞬間に赤ちゃんを見る、というのができないんですよね・・・）
へその緒を切った次男が看護師さんの手の中に。
少しだけ姿を見せてもらいました。
足をバタバタさせながら泣く息子。
「うわ～この足で私のおなか蹴ってたのか～」と言ったら、
「この子足の力強いね～生まれる瞬間からもうバタバタしてたよ（笑）」と看護師さんが仰ってました。
無事産まれたことにとにかくほっとして。
あと、妊娠期間中にあったことがばぁっと蘇ってきて。
ありがとう。
ありがとう。
ひたすら涙が溢れました。
「じゃあ体重計測して、すぐに旦那さんところに連れていくね。
早くしないと上の子のお迎えの時間だもんね～」
と急いでくださってました。
ありがたやでした
王はどんな気持ちで息子見てるのかなぁ、
ムービー撮ってくれてるかなぁ、なんて思いながら、縫合が終わるのをぼーーーっと待っていました
幸い癒着等もなく、順調に処置も進んだよう。
先生の補助に入っていたベテラン看護師さんが
「お腹の中きれーだわー！助かります！ありがとう○○さん！」
って言ってました。
いえいえ、それほどでもー
笑
こんな感じであっという間に手術は終わり。
手術台からストレッチャーに移され、手術室を出ると王がまだ待っていてくれました。
「赤ちゃん見た？」
「見たよーお疲れ様！」
「可愛かったねぇ、ムービー撮った？」
「撮ったよ、はい」と預けていたスマホを返してくれる。
「じゃあ幼稚園にお迎え行くからもう出るね。ゆっくり休んでね」
「ありがとう。子どもらのことよろしくね！」
予定帝王切開だからか？3人目だからか？
結構淡々と終わっていき、
なんのアクシデントもなく事が進んでいったことに安堵しました
2882グラム、49センチ
息子の誕生です。おめでとう！産まれてくれてありがとう！